1218m
R5.2.3.25
いつも見る土曜日の釣り番組
「本当に釣れない。餌食いすらいない。」
釣り番組でそれ言っちゃダメでしょう。と思うけど
私たちも三週連続釣り竿が微動だにせず。
今は駄目だ。
ということで、今日は久しぶりに中国百名山へ。
大万木山、おおよろぎやまとよぶそうです。
朝6時過ぎに家を出て、9時40分に門坂駐車場に到着。
10時10分に歩きだしました。
横手コース→渓谷コース→山頂→滝見コースで行く予定です。
先週ずっと暖かかったのに、
今日は冬に逆戻り…
久しぶりにがっつり登山。 ゆっくり行きましょう。 |
|
枯葉の敷き詰められた登山道。 快適です。 |
|
ユズリハの群生 | |
権現コースとの分岐 | |
光なら2月に見るフキノトウ 今かぁ😊😊😊 |
|
渓谷コースに入ると 何だあの家??? |
|
この大万木山では、私たちが通った道に3ヶ所 このような避難小屋がありました。 トイレも併設されており、 この山が多くの登山者を受け入れているのが分かります。 |
|
まさに渓谷コース かなり上まで、流れがありました。 |
|
コケの間に生えている可憐な白い花 名前が知りたいなぁ。 |
|
登りが続き、息が上がってきたころ なんと!!雪が… 2週間前の登山記録にはアイゼンが必要と書いてあったけど、 まさかね。 |
|
ようやく稜線にあがりました。 | |
大階段展望台。 草峠から延々と階段が続いているのでしょう。 そして、その先には琴引山が。。。 懐かしいなぁ。 琴引山 R2.7.5 |
|
山頂近くにある反射板 何を測定するのかなぁ |
|
山頂へ。 |
|
12:25 2時間15分で登頂です! |
|
ランチタイム 風が冷たい。。。 あったかいカップヌードルとコーヒー 最高です! ちなみに山頂から 滝見コースに下り始めてすぐ 渓谷コース入口にあった避難小屋とトイレがありました。 |
|
避難小屋を過ぎて、さぁ下山 と思ったら・・・ まさかの雪原 やっぱりアイゼンがいりました。。。 |
|
ズボズボと春雪に足をとられながら 方向を見定めて進みます。 雪で登山道も見えなくなっていました。 5分ほど歩いてようやく土が見えてきた時は ほっとしました。 |
|
あとは、 ブナの原生林が両側に広がる素敵な登山道を おりていくのみ・・・ |
|
分岐から北に三瓶山が見えました。 西へ進むと毛無山に通じるようです。 この毛無山は中国百名山の毛無山とは違いますが そのまま歩くと百名山の鯛ノ巣山につながります。 次はそこかな。 これだけ避難小屋があるのも、 中国百名山をつなぐ位置にこの山があるからなのかもしれません。 |
|
登りがきつかっただけに、下りもきつい 膝がガクガクいいはじめた頃 車道に出ました。 上に向かって車道は続いているのに、 下りていくと行き止まりになっていて いったい、どこからこの車道に入るの? という不思議な車道でした。 |
|
なんとこの車道のそばにフキノトウのお花畑が広がっていました。 黄色くて柔らかい この可憐さがすてき でも、私たちがこれまで見たのは確か白い花だった?? 調べてみると 白い花は雌のフキノトウ 黄色い花は雄のフキノトウ なのだそうです。 |
|
行き止まりの車道から降りて再び山道へ。 三つ目の避難小屋 ここにも囲炉裏があり きれいに整えられていました。 すごいなぁ。 そして、ドウドウと水の音 |
|
権現滝 すごい迫力でした。 |
|
この後、愛らしい鹿にも出会って、
門坂駐車場に戻ってきました。
午後3時。下りは1時間40分。
全行程6.3km 4:40
登り670mは結構足に来ました。
でも、雪とフキノトウ、迫力の滝に出会えて
心が溶けていきました。
令和4年度から令和5年度へ。
始まりの春を
乗り越えよう!