冠山

(かんむりやま)
1339m
R4.1.5


息子と娘夫婦がそろった賑やかな正月から
改めて2人だけの生活が始まりました。

年内の県外結婚式から2週間ほど
自宅待機をしています。
PCR検査の検体も出してきました。

さあ、
もう一つの自宅に乗って
雪が積もったお山に行ってきましょう!
早朝7時
松の木峠のスキー場ロッジに到着しました。
今回もスノーシューでのツアーです。
県道は時折凍結している状態でしたが
ここまでくるとしっかり雪が積もっています。
7:45
そろそろ太陽が東の稜線を越えてきそうです。
牧ノ戸峠
ここが冠山への入り口です。
数十メートルほど雪が消えていましたが
そこから先はしっかり雪が残っています。
7:47
スノーシューに履き替えるところで
太陽が顔を出しました。
さあ
ここからスノーシューツアーの始まりです。
8:24
中国自動車道 冠山トンネルの上部
8:40
2番目のピークを越えました。
鞍部の先の様子です。
振り向いてみたら
実は結構な斜面です。
8:54
958のピークから先の稜線です。
雪がたっぷり積もっていて
気持ちよく歩いています。
9:26
稜線を黙々と登っていきます。
太陽が隠れてガスがかかってきました。
実はこの辺りから
いろいろな動物の足跡に加えて
大型の足跡が現れました。
足の指が4本ならば大型の犬と判断するのですが
足の指はしっかり5本見えています。
季節が季節だけに思いたくはありませんが
もしかしたら
ツキノワグマかもしれません。
このあと何度も登山道を横切りながら
分岐手前の雪原で南側の斜面に消えていきました。
こわー
9:48
雪原に出ました。
足跡はここから南側に消えていきます。
10:03
時折、スノーシューごと
埋もれてしまうことがあります。
10:12
ますます雪は深くなっていきます。
冠山への分岐はもうすぐのはずなのですが。
10:22
登山道から
冠山への分岐に到着しました。
夏山だと
それがはっきり分かるのですが
雪が積もると
同じ景色の中にいきなり現れます。
スノーシューと靴を結びなおして
さあ!
だれも踏み入れていない景色に突入です。

冠山山頂に到着しました!
11:30
歩きはじめてから3時間15分
なかなか面白い3時間でした。

最高の景色が広がります。
やっぱり来なきゃ見れません。
すげー

この景色を
見ながらお昼ご飯
最高のカップヌードルです。
山頂付近jは
凍っていました。
木々も
凍り付いています。
廿日市辺りの海が見えます。
山頂から日本海も見えていたから
左右の海が見えていることになります。
登りの時はガスがかかっていたから
何も見えませんでしたが
こんな景色が見えていたのですね。
きれい
なんどか
このようなピークがあります。
よく上ったなぁと思うくらい急な斜面でした。

このツアーで
景色を見ながら食べた
昼ご飯が美味かったのなんて!

上高地の釜めしに次ぐかなぁ

歩きはじめて6時間
いい山でした!

また行こう!

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アウトドアレポート