千坊山
(せんぼうざん)
298.7m
光市
H21.10・11月
カシミール3Dで作成
我が町の愛すべき山千坊山。展望よし。道よし。私の大好きな散歩道です。
我が町を高台から見守ってくださっている森様。 | ||
崩落のため3ヶ月たってもまだ通行止めです。 | 大峰峠には車道でも行けますが、森様のすぐ先から山道があります。 | |
北東に進むと溜池があり、そこから我が町を眺めることができます。主が住んでいそうな池です。 |
少し荒れ加減ですが、踏み跡はしっかりあります。所々石が上から流れ落ちているところがあり、夏の痕跡を残しています。 |
誰も気づかないところで、静かに座していらっしゃるお地蔵様。今日も手を合わさせていただきました。 |
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下の入り口から25分弱。大峰峠につきました。西に向かうと千坊山。東はコバルト大地。北は田布施へ。南は室積に通じています。このコバルトラインは、梶取岬から光井まで続いています。少しハードですが、サイクリングも楽しめます | ||
帰りは車道をのんびり帰ります。途中神社の下には展望台があり、象鼻ヶ岬を望むことができます。 海あり、山あり。少し歩くと、この景色を見ることができるこの町が好きです。 |
展望台のすぐ先に、夏の痕跡がまだ生々しく残っていました。 |
室積千坊台の西側にある自然遊歩道の入り口 | 静かな遊歩道です |
10分ほど歩くと、新開からの道と合流します。落ち葉を踏みしめながら歩きます。 |
はぎの平 素晴らしい展望が広がります。 |
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はぎの平北側にある千坊山へ通じる山道 |
季節によって、荒れていることもありますが、今回はわりと歩きやすくなっていました。 お兄ちゃんとその友だち数名、そして妹とこの道を歩いたのは7年前。 その子どもたちは、今、それぞれ親元から離れて生活しています。 何も変わらないようでも、確実に時は移り変わっているのですね。 今一緒に歩いている妹も、あと一年もすれば家を出てしまうのかと思うと、寂しくなります。 |
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妹に一緒に写ってくれるように頼みましたが、断られてしまいました。 仕方なく、いつものようにザックだけの山頂記念写真です。 |
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車道からも上がって来れます。 | 紅葉の谷へ通じる山道 |
途中で見つけた小さな洞穴。 たぬきさんの雨宿り穴かな? |
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途中、分かれ道があり、左の尾根道を通ると 展望が開けます。 |
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鉄塔の横を過ぎて、紅葉の谷へ。残念ながら紅葉はもう終わりの様子。 でも、薄紅の絨毯の上をカサカサという音を楽しみながら歩くことができました。 |
紅葉の谷を抜けて、車道をしばらく行くと新開方面に向けて林道が通っています。確か車も通れたはず・・ | |
途中に山から滑り落ちたと思われる木のかたまりが 道をふさいでいました。 これでは、、車は通れませんね。 7月の豪雨から3ヶ月以上立っても 自然の脅威の痕跡が至る所に残っています。 |
林道を進むと、自然遊歩道入り口につきます。
のんびりおしゃべりしながら2時間弱の周回コース。季節を感じながら久しぶりに娘と歩くことができた日曜日でした。
千坊山−畑への道、田布施への道はどうなっているか、久々に歩いてみましたが、残念ながら道はヤブに覆われていました。
千坊山−畑への道 | |
田布施への道 |