千坊山

(せんぼうざん)

298.7m

H14.10


カシミール3Dで作成

 H14は様々な山に登ったけれど、忘れることができない私の原点とも言うべき山です。標高の低い地元の山だからと、どこか侮っていた私に山の厳しさと魅力を教えてくれました。

 トトロにでてくる木を思わせる森様
いつか長男と大切にしていたカブトムシを納めに来ました。
 森様の前から田布施に抜ける車道は、春には桜も美しく、地元の方のウォーキングコースになっています。
 しかし、昔の道を検証してみたい私は、車道から北に延びる林道に入ります。


夏には結構ヤブ漕ぎぽかった道も、どなたかが下草を刈ってくださったのか通りやすくなっていました。
我が町を望む

大峰峠のすぐしたにいらっしゃるお地蔵様
いつも冷たい水をありがとうございます
やっぱりトトロを思わせる木立の中に続く道
 大峰峠。ここから北へ行くと田布施
東はコバルト台地を経由して岩屋へ。
西はコバルトラインと呼ばるドライブウェーとなっていて光井へ。
千坊山へは西のコバルトラインを行くのが一般的ですが、車道横の稜線を歩いてみました。
車道より東へ延びる林道。夏にどこまで行けるか行ってみたら、わりと広い道幅で田布施に
通じていました。(地図上の青いルート)
田布施に通じる道のすぐ先にある西ノ庄への道。かなりの道幅があるにもかかわらず、途中で道はぽっかりと消えています。

田布施の畑からコパルラインに通じる南北の道をなんとかみつけようと、何度かトライしましたが、この道はヤブの中に消えているようです。コバルトライン途中から山には入り、中電の鉄塔のために開かれた道を通って、千坊山の下へ出る道につながったのは秋の頃でした。

車道より千坊山山頂へ 萩の平

萩の平から北東へ、山頂への道を上がる。短いけれど、いい汗をかきます。

千坊山山頂

山頂より北西へ延びる道 素敵な稜線が続く 展望もよい 千坊北側にある鉄塔への道
本日4つ目の鉄塔 この鉄塔を更に下りると・・ 紅葉の谷へと通じる 紅葉の谷入り口にも
山頂への登り口

萩の平から千坊台へもちょっと散歩するのに素敵な道が通じています。

地図にあるはずの道が消えていたり、思いがけず新しい素敵な林道を見つけたり・・・・
山歩きの楽しさも、コンパスワークの難しさもいろいろ教えてくれた千坊山。
春に野草を見つける楽しさも加わって、愛すべき我が町の山です。

25分 1時間15分 15分 20分 20分 20分 25分 20分

タイムテーブル:

森様

大峰峠

第1鉄塔

第2鉄塔

第3鉄塔

萩の平

山頂

紅葉の谷

千坊台

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