人間関係づくり実践プロジェクト

中学校(県立)校内研修

2007.10.24(水)
15:30〜17:00
教職員30名


目的の確認

教室などの環境で取り組めるアクティビティを知りたい。
中学生が取り組みやすい活動を知りたい。

「學」から分かるAFPYの意味

  学ぶ主体は子どもたちで、子どもたちが「心も体も」守られて安心できる環境にいないと、主体的な学びは存在しない。

中学生が取り組みやすい活動

 ブリッジ
   国と国をつなぐ協力の橋を作ろう。

    準備物
      ・ 紙コップ・・・6つ
      ・ ストロー・・・8本
      ・ 爪楊枝・・・8本
      ・ A4用紙・・・4枚
      ・ セロテープ・・・必要量

    約束
      ・ 材料を全て使わなくてはいけない。
      ・ 準備物の単語をそのまま使ってはいけない。
      ・ お互いの相談・製作は、干渉し合わないところで行うこと。
      ・ 交渉人は2人でるが、1人は交渉者で1人は記録者となること。
      ・ 交渉とミーティングをくり返して、橋を完成させること。

    活動
      4〜5人でグループを作り、2グループで1つの橋を完成させる。
      ・ ミーティング   8分
      ・ 交渉       7分
      ・ ミーティング   7分
      ・ 交渉       6分
      ・ ミーティング   6分
      ・ 交渉       5分
      ・ ミーティング   5分       

ふりかえり

フルバリューカード

      どんなことが起こりましたか?
      どんな感情になりましたか?
      協力するということは、何が必要ですか?