人間関係づくりプロジェクト

第1回 中学校校内研修

2007.7.5(木)
1時間30分
教職員 : 20名


 ・ AFPYの概要説明
 ・ プロジェクトについての説明
 ・ 体験を通してAFPYの手法について理解する。

普段の学校生活で、普通に使えるアクティビティを知りたい。
教室や、オープンスペースなどの空間で、制服のまま活動する方法はないか。

クイックチェック

 ・ AFPYについて
 ・ PAについて
 ・ OBSについて
 ・ 昨年度の研修会参加状況

 AFPYは、体験学習の手法であり、
 体験を通して、考えること・話すこと・聞くこと・居ること・仲間をつくること・等、人間関係作りに必要なスキルを練習する。


 子ども同士の社会、家庭としての社会のシステムが未熟なので、子どもたちは人間関係をつくる技術を練習していない。
  だから、練習する時間と環境をコーディネイトしていかなければならない。
  これが、「人間関係作り実践プロジェクト」の目的

AHA体験は、脳の扉を開ける作業
 フィンガーソーセージ
 手のひらボールペン
 いないいないばぁ
 シロクマくん
 シロクマくんVer.2

シロクマくんで、脳には何が起こっている?
学びの瞬間と、学びの過程にある脳
感情に支配される脳
教室で、同じ事が起こっていませんか?
感情は行動に現れるから、学ぶ意識は体を前に出す!

ウォームアップをしましょう
 ハンドクラッピング
  
※ タイミングを合わす練習
    さらに一歩進歩する意識を持つ練習
    スポットライトを浴びる練習
 
負けジャンケン
 あいこじゃんけん
  
※ 共有する練習 

空気を読むというシステムは、練習しないと形成しない。

 ウエスタンジャンケン
  「勝負!」で相手を見つけ、背中合わせになって両手で数字を作る。「せーの!」でお互いに向かい合い、2人の数を合わせた数字を先に言った方が勝ち。
  「コーコッコッコッ」と、チキンで勝負を避けることもできる。

チャレンジバイチョイスのひとつの例。でも、そこから逃がさない!
相手を変える(見つける)練習。

体験学習が必要なわけは・・・
 アインシュタインの言葉
  ・ 何かを学ぶためには、自分で体験する以上によい方法はない。
  ・ 「The best way to learn something is to teach it.」


次回のインフォメーション

  次回は、ふりかえりの技法と体験学習サイクルについて「秘密兵器※教頭先生リクエスト」を使って展開します。
  お楽しみに!!