ロープワーク

H15.6.28


1.主にロックで使うロープワーク

1)エイトノット(1本取り)

@縄を2回ひねり上の穴に通す A上に引っ張る

 用途:

2)セーフティノット

結び目をしたに見て(長い方が上)上から下に2回回してその輪の中に通し上にぴっぱる。あまりはこぶし一つ分。

3)フィギアエイトオンザバイト(腰から床までの長さ)

@2本取りにし半分に A内側のひもは内側にドレスアップしながら エイトノットのようにひねって輪の中に通す B形を整えながらひもを上に引っ張る。最後にセーフティノットをかける

 用途:

4)ダブルフィギィアエイト(脇から床までの長さ)

@2本取りにし半分 Aひねって、輪の中に、途中の部分を通す。通した部分に先端を回し下の2本の一番上にかける(一番下ではない) B軽く絞り2.2.3に整える。上のわっか2本を内側に回しドレスアップ。 C最後にセーフティノットをかける

 用途:カラビナにつける命綱

5)もやい結び

@わっかを作る A上から下に通す Bわっかを作っているひもの上を通し下から中に通す(上→下→上→下) C一重の輪を残ししぼる

 用途:ターフの2点確保の中心。なにかにひっかける

 応用:もやいの2本取りでそのまま通すと3本わっかができる

6)腰掛け結び(ダブルもやい) 2本取りで両手を広げたくらいの長さ

@わっかを作る A中に通す B通って出てきた一本のひもの中にに2本のひもをいれてしたにまわす
Cそのまま向こう側まで返す (必ず下まで回す) Dしぼる

 用途:2本の木にアンカーを取る

7)バタフライノット

@作りたいところで2回ひねる A上のわっかを一番下に回し Bそのまま真ん中のわっかから上に出す C形を整えしぼる

 用途:1本のロープの中で幾つかカラビナをつけたい

8)ロープとロープを結ぶとき

@ロープの端と端をならべる A片方ずつセーフティノット(回して向きを同じにすること) B長い方を両端から引っ張って縮める

9)ロープのしまいかた

端と端をあわせて2本取り。一緒に束ねる。リュックのように背中に背負う場合はわっかが起点になる 端を片手に持ち手の長さで交互に首に巻いていく。 1回分を残し、首から外し、下から上に向けて巻いていくそして端を上のわっかに通す 上の一本を下におろす 絞り、形を整える

2.その他のロープワーク(テント・ターフ・綱を張る)

1)ねじ結び

@くくりたいところにロープを回し短い方のロープに内側にねじっていく (5回くらい) Aしぼる

 用途:ロープを張る片方側

2)自在結び

@一方のひもに輪を通し上へ A少し離れたところで2回回し内側から中に通す B一回回して下に通して結ぶ Cゆるんだ状態 D引っ張って調節

 用途:ターフを張るとき(長さの調節ができる)

3)トラックノット

@かなり離れたところにわっかを作る Aその隣にもう一つわっかを作りわっかの中にわっかを通す Bしぼる(ひきとけ結び) Cそのわっかの中にもう一方のひもを通し、戻してしぼる。1周回し、根っこでしぼる(蝶結び)

 用途:ロープを張る、ゆるまない、外すとき簡単に外れる。

4)まきむすび

@同じ向きに回したわっかを二つ作る Aねじる Bしぼる

 用途:

 応用:ちぢみむすび


わたしんちver1

わたしんちver2