AFPY研修

周防大島町立三蒲小学校
親子ふれあい教室

2009.10.9(金)
13:30〜14:30
児童34名+大人10数名


テーマ
 子ども : エラーを恐れていては先に進めない。自分自身や友だちのエラーがあるから、進む道が見える。
 大 人 : 子どもたちに失敗をさせる環境を作っていますか。失敗から学ぶ大切さを伝える努力をしていますか。 

よいでんでん虫とわるいでんでん虫
  あいさつも兼ねてまずは遊んでみましょう。集中力の方向を変化させると・・・

あいさつ
  今子どもたちになぜ冒険が必要か
  冒険とギャンブルの違い
  成功のための努力と工夫を覚えること

モーフィーズ
  聞くこと、理解すること(覚えること)、実行すること、そして、嬉しくなること

これでみんなは安心して一緒に冒険できる仲間です。
さあ、冒険に出かけよう!!

シークレットコード
  全員がもれなく川を渡りきろう。一歩を踏み出すその勇気とエネルギーはどこからくるものなのか。。。

 ・ チームを作ろう(ぼ・う・け・ん・を・す・る・ぞ)
 ・ 見えない道を探してみんなで道を見つけよう。
 ・ エラーの合図があったら、そのチームは岸に戻ろう。
 ・ 全てのチームが渡りきることが目標です。

                         

ふりかえり
 子どもたちに
  ○ 何か嬉しかったことはありますか?
    ・ 全員が渡れて嬉しかった。
    ・ 応援してくれて嬉しかった。
    ・ 周りが教えてくれて嬉しかった。
                             など・・・
  ○ 何か気づいたことはありますか?
    ・ 失敗をしても攻められなかったこと。
    ・ 前の人の失敗で、本当の道が見えてきたこと。
                             など・・・

失敗をすることはとても大切なことです。
失敗をしてくれる仲間がいるから、みんなで前に進むことができます。
安心して失敗ができる。そんな仲間でありたいですね。

ふりかえりカードへの記入は、必要に応じて

 大人たちに
  ○ どんなところが楽しかったですか?
    ・ 子どもたちと活動できたこと。
    ・ 楽しそうな子どもたちの様子が見られたこと。
                             など・・・
  ○ 何か感想(気づいたこと)はありますか?
    ・ 失敗をくり返すことで前に進めること。

失敗をさせることを恐れていたら、子どもは何も学びません。
失敗をさせない子育てよりも、
いつでも失敗を支えてあげられる。
そんな
親でありたいですね。