森のチャレンジコース活動記録


中学1年生60名(2時間〜2時間半)

夜の研修:体育館:4グループで活動していた生徒を、一同に集めて活動が始まる。

活動の振り返り

 それぞれのグループが昼間行った目標設定について、2〜3人の小グループでふりかえりをする。

頭星人・おしり星人

 一部の子どもに、グループの雰囲気を支配される傾向があるため、何かのイメージに染まっていくシュミレーションとしてアクティビティを使う。数の暴力、集団心理へのメタファー(暗喩)

相棒をさがせ(トランプバージョン)

 同一のカードを持つ相棒を捜すアクティビティ。偶然によるペアづくり。

相棒をさがせ(合い言葉バージョン)

 背中に張られたカードを質問で解析し、自分の言葉の相棒を捜すアクティビティ。コミュニケーションづくり。

ホグコール

 おなじみのホグコール。目をつむって合い言葉を呼び合い、相棒と再開する。

おおなわ跳び(5分〜1時間)

 大勢での課題解決アクティビティ。おおなわを止めることなく、全員が少なくとも1回は跳んで反対側に行けたら成功!とにかく、子どもたちにさわらない。


 影響力の強い子どものいるグループで、いかに自分の意志を意識させるかと言うことが課題であった。始終肯定的な雰囲気で進めるため、活動予定時間を大きく過ごしてしまったことはこれからの課題だが、団体の引率が最後まで見守る立場でいてくださったことは、活動を進める上で大きなパワーになった。