ファシリテート・シミュレーション
例えば、OZが短い時間のファシリテートを任された時に、参加者の皆さんと、
どんなふうに出会い、楽しみたいかを考えて、ショートタイム・ファシリテーションを
想定してみました。
シミュレーション・エッセンス(想定条件)
日 時:2月29日(日)、次第に天候もゆるんできて温かくなりつつある。
昼間の気温18℃。天候晴れ
場 所:ロビー及び体育館
参加者:阿東町内の体育指導員・スポ少コーチ。運動能力の高い人たち。
半日研修。施設見学の後、森チャレを初めて体験する団体。
人数は約15人。主催者はハイエレまで体験したいニーズ。
時 間: @ 午後13:30〜16:00の2時間30分
※今回はともかく昼食(12:20〜)と、夕食(17:20〜)は厳守。
ファシリのカップリング:OZがメインファシリテート
主催者が参加者に期待する変容:森チャレをスポ少の指導に役立ててほしい。
ファシリテーション・レシピ< スポ根 編 > by OZ the Wizzerd
時 間 |
内 容(アクティビティ) |
ねらい(目指すもの) |
準備物・手順 |
13:30 14:00 15:15 |
◇
出会いのステージ ・
あなたは何型?(洗濯バサミ) ※ディフェンス・オフェンスを楽しみながら。 ・
スポ少(ネーム)ストレッチ ※スポ少で一番使う筋肉や部位を意識的にストレッチする。 ・
よい選手の秘訣は? ※スポ少のコーチから見たよい選手に共通するものを聞く。 ・
みんな乗っかれ(レギュラーへの道) ・
ニトロ・クロッシング ※対戦型が少ないのは… ※そんな中でも楽しんで対決できるアクティビティ ・ ソニック・ウェ〜ブ 楽しみながら運動量を増やせる ・ チキンベースボール 作戦を考える視点を育てるのにも最適。 ・ キー・パンチ ◇
ファイナル・チャレンジ ・
ウォール(ショート・バージョン) 全員ではなく、代表を3人〜4人協力して壁を越える。 ○
スポッティングの確認 ○
危険の潜在(どんな時に危険か?危険の予測の大切さ)台になろうとする時、上から引っ張ろうとする時。頭がへそよりさがる時。飛びつく時、横にずれそうな時。足の裏が壁に着く時。など ◇
再会を願って ※コーチの皆さんはたくさんの練習試合や試合の中で、負けた子ども達の姿を目の前にすることが一番多いのかもしれません。そんな時、チャンスはまた来る。次の機会にがんばろう。と言える方だと今日感じました。 再会を願って、OZからエールを送ります。トントンパンパン!!! |
参加者の望むものを共通理解し、この時間を楽しいものにする雰囲気を参加者と育てる。 自分のコーチングスタイルの確認。そこにベーシックがある。 強くなること、勝利に向けて最善を尽くすこと。レギュラーの強化とチーム構成員の確保を両立させていく上での苦労 ・
経験者は目かくしかマスク(しゃべれない。) ・
勝ち負けにはこだわってしまうのがふつう。 ・
全員が勝つのは無理。でも負けることをバネにするのには時間と心の成熟が必要。 ・
だから勝ち負けにこだわりすぎずに、楽しみながら課題達成していけるパワーを育てていきたい。 ・
アメフトはオフェンスとディフェンスでメンバー構成が全く違うほどポジションをシステム化したスポーツだそうです。とは言え、どんなスポーツにもポジションがあり、個人競技でもチームとしての役割があります。 ・
今回は、体育館アクティビティでも結構困難で楽しいウォールにチャレンジして頂上にタッチダウンしてみませんか?あ、タッチアップですね。ダウンしたら大変です。 |
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PAバッグ ニトロボード ニトロ・キット ふわふわボール ・2個 チキン×2個 ナンバーカード 1〜30 |