AFPY研修

下関市立神田小学校学校保険委員会

子どもと共に行う
「AFPY」を活用した集団作り・仲間づくり

2008.2.22(火)
14:30〜15:40
全校児童49名 保護者 教職員8名


14:30〜14:40  アイスブレイキング・ウォームアップ

 フルボディジャンケン
  ・ 勝ったら勝ち
  ・ 負けたら勝ち
  ・ あいこで仲間づくり

14:40〜14:55  Goal設定

 4つの班に分かれて話し合い

 テーマ
  「みんなで仲良く楽しく過ごすためには、何を大事にしたらよいでしょう。」

 活動1
   4つのグループに分かれて、それぞれで円陣を組んで座る。
 活動2
   上記のテーマで、グループが大事にしていこうとすることを話し合う。
 活動3
   用意してある用紙に話し合いの結果を書き、全員がサインする。

 基本的には、子どもたち(上級生)中心に話し合いを進めるが、グループの様子を見て、担当の指導者が話し合いに加わることも必要になる。

14:55〜15:25  イニシアティブゲーム(課題解決ゲーム)

 フープリレー
   グループで手をつないで輪になり、間に入れたフープを手を離さずに1周回す。

 活動1
   ルールを確認するために、試行をする。 ※タイムは計らない。
 活動2
   それぞれのグループでタイムを計測し、記録ボードに書き込む。 ※自分たちの実力を知る。
 活動3
   先生たちの記録(1周23秒、4週分で92秒)を発表し、4グループの合計タイムで92秒に挑戦する。
 活動4
   残りの時間をいっぱいに使って、グループ毎に何度も挑戦し、ベストタイムをボードに書き込む。

 グループの指導者は、主にタイム計測を担当するが、子どもたちに作戦会議を促すことも必要になる。手をつなぐ順番を変えることや、スタートの場所を変えることなど、チャレンジ中に手を離さなければ作戦として認めてよい。

15:25〜15:40  ふりかえり活動

 活動1
   グループのGoalを中心に置いて座り、どの程度達成できたか(守れたか)話し合う。
    ※ 子どもたちの学年等のレベルに合わせて、グループ毎の指導者が発表を支援していく。
    ※ 全員が発表できることが望ましいが、一部の子どもの発表でも構わない。
    ※ 親指の達成度レベルゲージもクイックチェックとして有効。
 活動2
   グループによっては、学校が準備しているふり返り用紙に記入を始めてもよい。
    ※ グループの様子を見て、担当教諭がふり返り用紙を準備する。
    ※ 15:45分の終了時間は厳守!ふり返り用紙は後日クラス毎にまとめる。

15:40〜15:45  閉会

 進行 : 学校