わたしんちアウトドアレポート

２００７わたしんち夏合宿

ＳＵＳＡダイビングツアー
２００７．８．１３～１５

　今年で何年目になるのだろう・・・めいりんが５年生の時に始まった夏合宿だから、５年目の夏合宿です。子どもたちは昨年Ｃカードを取り、春にはダイバーとして初めての春合宿も済ませました。いつの間にか浮かんでしまうめいりんや、空気を吸いまくってしまうたいやきなど、それぞれに課題はありますが、経験を積んでより安全なダイバーに成長してほしいと願っています。

　この合宿最初のポイントは、「ふかまてかたビーチ」です。
　エントリー口は多少濁りがありましたが、沖の瀬まで進むと透明度が回復してきました。ドロップの砂地で、スズメダイが産卵（抱卵）中でした。青い体の縁が黒色に色づいています。


おかあさん	たいやき	めいちゃん	ミノカサゴ

コケギンポ	産卵中のスズメダイ	メバル	アオウミウシ

　その夜は海の家ながいそにお世話になり、その日の反省会をしつつ穏やかな疲れに身をあずけました。相変わらず豪勢な海の幸です。

　次の日は２ビーチダイブです。
　午前中は昨日と同様「ふかまてかたビーチ」を潜りました。昨日のリーダーはおとうさんでしたが、砂地奥から沖の瀬を外してしまい、２度根まで行ってしまいました。
　今日は、おかあさんのコンパスワークでおとうさんのリベンジです。砂地奥から多少左に振り気味で西を目指すと、なんとあっという間に沖の根に到達しました。リベンジ成功です！！！
　そこからのんびり沖の根を西に進んで、ドロップへ渡りました。さすがに山で慣らしたコンパスワークです。海での新しい楽しみを見つけたようです。


エントリー	浮上しためいりん	おかあさん	砂地を歩くたいやき

ステージ	銀座	砂地に至る	ながいそビーチ

　合宿３ダイブ目は、おかあさんお気に入り「べぇい」です。濁りがあっても、ここはまにぃポイント、カメラを装備してエントリーしました。


隠れているハコフグ	ハナハゼ？？	コノハガニメス	コノハガニオス

サンゴタツ	タツノオトシゴ	ミノカサゴ	ハタタテダイ

　ここには、相変わらずたくさんの生き物がいます。っていうより、やっぱりまにぃポイントです。めいりんは、初めてのカメラ撮影に夢中になって、帰りに迷子になってしまいました。無地に再会してエキジットです。

　ながいその夕食は、ビーチを希望しました。落ちる夕日を見ながら、豪華な海の幸に舌鼓を打ちました。

　合宿最後の１本は、まさかいけるとは思っていなかった「スプラッシュマウンテン」です。空気の消費量が激しい子どもたち（たいやき？？？）と一緒のツアーのため、スプラッシュマウンテンまでは延々海面を移動しました。４０分の遠泳でした。


スプマンヘ・・・	スプマンの岸壁	スプマン小洞窟	洞窟からエキジット

キサンゴ０１	キサンゴ０２	コモンウミウシ	リュウモンイロウミウシ

サラサウミウシ	ユビウミウシ	ミノウミウソ	スプマン大洞窟入り口

スプマン大洞窟中	スプマン大洞窟出口	踊るユビウミウシ	スプマン外庭