YSSK冬季野外活動研修会

2006.1.7(SAT)〜8(SUN)
十種ヶ峰野外活動センター


 今シーズン2回目の大寒波をものともせず、開催されました「YSSK冬季野外活動研修会」です。20名以上の参加があり、にぎやかに行われました。数枚の画像と共に、その様子を報告します。

 初日は「ツアー研修」。クロスカントリースキー班と、テレマーク班に分かれてそれぞれで山頂を目指しました。17時までにセンターに帰って来るという時間設定があったために、どちらも山頂をとることはできませんでしたが、降りしきる雪の中での野外炊飯や、歩くスキーの研修を十分に行うことができたようです。
 今回の研修では、野外炊事にガスストーブを使用しました。プロパンを20%混入したオリジナルのガスカートリッジは、マイナス5℃の環境でも大コッフェルでお湯を沸かすことができましたが、山頂直下の標高では随分時間がかかったようです。

 2日目はゲレンデでの「スキー実習」。アルペンスキーとテレマークスキーの研修です。午前中は天気に恵まれて、まぶしいゲレンデで研修が行われました。

   

 昼食後は、スノーボードやショートスキーも現れて自由にゲレンデで研修です。スノーモービルで第1ゲレンデのトップまで稼いで、そこから板を担いで山頂に登った参加者もいました。
 午後から太陽が隠れて少し肌寒くなりましたが、思う存分雪を楽しんでそれぞれが満足して研修を終えることができたようです。


 YSSKに、新しいメンバーが加わりました。てっしー、はたけ、のりくんです。どうぞよろしくお願いします。 


わたしんちアウトドアレポート