さっちゃんと一緒に3人で北穂高と奥穂高に行ってきました!

1986年8月
で合っているはず・・

山口大学のサイクリング部で
1984年にみやちんと上高地に行ってきました

かまとん(上高地に抜ける最後のトンネルを足をつかずに登りきることがサイクリストの憧れでした!
登り切った上高地には北アルプスの展望が広がっており
サイクリストから山屋への変換がここだった気がします

次の年はサイクリング部の合宿が終わった後
みやちんと上高地まで自転車で行き
そこから登山靴に履き替えて槍ヶ岳と奥穂高へ行ってきました

その次の年!
みやちんの妹さっちゃんと一緒に北アルプスにもどってきましたぁ

わけわからず作ったルートは
北穂から奥穂への小キレット縦走コース
さらに重太郎新道からの下り
わけのわかっている山屋が
覚悟を決めて進むルートでした

ごめんねさっちゃん

これは夜行かなぁ
青春18切符で行ったからなぁ
松本の新島々へのプラットホーム

わかい!
大正池でボートに乗りました

これが22歳の俺かぁ
この日は上高地に泊まって
さぁ
進んでいきましょう

横尾に着きました
今日はここでキャンプです

後ろに屏風岩が写っています
かっこいいなぁ

横尾はこのころの自分たちのベースプレース
川沿いのキャンプ場はいつ来ても記憶の残る場所です

横尾大橋?

まじ?

こんなんだったけ

本谷です

こんなんだったんだぁ

涸沢が見えてきました
大雪渓が残っています

涸沢から北穂へのルートには高山植物が生えていました
植生の限界がここらへんかなぁ
夏なのに残雪がはんぱないです
今思えば
アイゼンもつけずによく渡りました

北穂高岳登頂!

ガスで何も見えません
晴れていたら、この後ろに大キレットが見え、その先に槍ヶ岳が見えるはずです

実はここから奥穂高へのルートは難しいルートでした

一度ルートを外して動けなくなったのですが
稜線に人影を見つけてルートにもどることができました

でも
稜線にはだれもいなく不思議な現象でした
不思議な力に守られて本当に感謝しています
おー
奥穂高山荘だぁ

ダンロップ4天をヘリポートに張りました

ここから奥穂高へのルートが始まります

奥穂高へは明日行きます
今日は寝るし

雲が上がってきて雲海が広がりました
これは前穂高岳だと思います
かっこいいなぁ
夜は満天の星が広がっていました

奥穂高岳のヘリポートで次の日の朝を迎えました
蝶ケ岳から朝日がのぼりました
この景色はここに来ないとみることができません
これがあるからやめられないのでしょうね

今となってはあり得ないTシャツと短パンにはき替え
奥穂高岳を目指します

奥穂高岳に登頂しました
現在も残る山頂の祠で写真を撮りました 

ここから見える槍ヶ岳です
北方向には前穂高岳が見えます
ジャンダルムから西穂高岳への険しい稜線です
眼下に上高地が広がっています
この日は奥穂高岳からつり尾根を通って
今でこそわかる重太郎新道からここに降りていきました
くたくたになりながら到着した上高地です
山を振り返るとすでにガスがかかっていました
ガスの様子から午後3時くらいでしょうか

さっちゃんも本当によくがんばりました

この日から40年後
またこのメンバーで奥穂高岳へ行くことになります
こんな素敵なことができることに感謝です


40年後のツアーでぇす