廿日市20名山 野貝原山
R7(2025).8.31

719.2m


合計時間3時間34分(休憩48分を含む)  距離3.4km 獲得標高475m


一か月いた娘と孫が帰ってしまった。
なんだか心にぽっかり穴が開いたみたい…

こんな時は…
そうだ!
山へ行こう!

娘と孫を送った後、
道の駅スパ羅漢へ。
そこで仮眠をとって、早朝登山口へ。
神社の近くに車を停めさせてもらいました。
神社から北に上がると、砂防ダムの建設現場がありました。
その壁に沿って歩き、西側の尾根に取り付きます。
尾根に沿って、切れ込んだ道を歩きます。
倒木も多く、結構歩きにくい…
ところどころテープはありますが、ちょっと分かりづらいところもありました。
今回は相棒が地図を印刷してくれたので、
尾根の方向をコンパスでとり
現在位置を二人で確認しながら進みました。
東に登山道がまき始める手前は
結構急登でした。
登山道は木に守られていて
暑さはそれほど感じないのですが、
すでに滝のような汗をかいています。
登山道が東に迂回する分岐に来ました。
この先に巨岩ゾーンがあるようです。
最初は雨宿り岩でした。
次は円形鏡岩。
丸い鏡を置いたような模様です。
字が消えかけていて名前がよくわからないけれど、
迫力のある岩でした。
人の顔みたい
 塔岩というのだそうです。
V字型に5個の岩を積んでいる?
人が積んだのでしょうか?
不思議な岩です。
そこから谷を回り込むところはぐるりとロープが山側に張られていました。
苔むした岩とうっそうとした木が
少し怖い感じです。
特に名前はついていないようですが、
この山にたくさん生えているキノコのような岩です。
タイル巨石
1万年以上もはがれない接着剤は驚異と書かれていましたが
一万年前に誰が貼ったの??
高貴人墳墓
この奥にお墓があるのでしょうか
方位石
見事に垂直です。
山頂到着動画
 
 
そして、山頂到着
今までずっと木に守られていたので
日差しの強さにびっくり。
木陰に避難して、美味しいコーヒーを飲みました。
 
結構急登だったんだ。
降り始めて改めて思いました。

そして、登山道が分かりづらい…
何度か立ち止まり、二人で確認しながら進みました。
これができるからいい。
どんな山も侮るなかれ。
事故や怪我、道迷いは、実は里山にこそ起こりやすいのです。

たっぷり汗をかいて下山。
汗で心のいろんな心のモヤモヤも吹き飛びました。
さぁ、笑顔で二人の家に帰りましょう。

おくちゃんのキノコ畑

 
ニガイグチ

毒はなさそうだけど
そうとう苦いらしいよ
たべんけど・・・ 
 
シロオニタケ

そうとう大きいのにも会えました
毒性は強いようです
たべんけど・・・
 
タマゴタケ

傘が開いたら10cmくらいかなぁ
高級食材だそう
食べんけど・・・
 
 ウスタケ

はじめて出会いました
かんどー
たべんけど・・・
 
ググったら
キノコとでました
しってるし・・・

よくよくググったら
オキナタケ
とでました
なんか幻覚作用のあるキノコだそうです
マジックマッシュルーム?
たべんけど・・・ 

知らない花に出会えて名前を覚えるってこんなに楽しいのだと気づかされました
お山歩きが楽しくて仕方ありません


アウトドアレポート