やっぱり 十種ヶ峰!

R4.12.24


クリスマス寒波きました!
雪山が呼んでいる・・・
さぁ、どこどこに行こうか

日曜日所用が入ったので、遠出は無理
となると、もう一つのわたしんちゲレンデに行きますか。

 
   光は全く雪がなかったのに
鹿野から先は真っ白‥
同じ山口でもこれほど違うんだね。

ゲレンデも十分雪がありました。
  シールを履いて、スキー場の横をてくてく登っていきました。  
リフト最上部からは、真ん中の踏み跡のない雪を踏んで歩きます。
新雪を踏みしめる感覚がたまらない。
車道に入ると更に雪は深くなって‥‥
思わずほうっと
ため息が出ます。
娘からのラインが入りました。
お父ちゃんの足を心配しています。
でも、父ちゃんはこの通り
バリバリです!
車道から、山頂前広場に向けて山道に入ると
天気が一転。
雪が舞い始めました。
山頂前広場
ガスで何も見えません。
雪はまだ、50cmくらい?

階段の多いこれからの登りを考えて、
ザックの中に入れてきたスノーシューにチェンジ
この選択はグッドでした。

途中すれ違ったロックスキーの若者は
壺足での山頂往復はかなり苦しかったらしく、
スノーシューを履いて、スキー板を担いでいる私たちの姿に
えらく感動していました。
 板が木々にあたってしまうこともありましたが、
スノーシューは万能です!
 
   
 
今年もみんなが無事に過ごせました。
ここに来れたこと、この景色が見られたことにも感謝です。  
 
 山頂到着
  
風が雪をまき散らす山頂。
吹きつける雪は氷となって肌に刺さって痛い。

山頂に着いた喜びはつかの間
早く下りないと、命の危険を感じます。
山頂からの下りはなかなかスリリングでした。
スノーシューでないと、かなりの苦戦を強いられたでしょう。
装備の選択が、明暗を分けます。
ラピュタゲレンデに到着
さぁ、ここからが私たちのスキータイムです。
スノーシューからテレマークにチェンジ
父ちゃんテレ
 
 母ちゃんテレ
新雪のラピュタゲレンデは、
もしかして私たち上手になった??
という錯覚に落ちる幸せなバーンでした。
これがあるからやめられない
   
2時間半かけて登ったのに、
十種ヶ峰の壁にも挑戦して、下りはわずか20分。  
懐かしい人に出会いました。
新雪が連れてきてくれた奇跡。

相変わらず元気で明るい笑顔にあえて
嬉しかったです。

肝っ玉母ちゃん
がんばれ~
午後からしんしんと降り続けている雪は
更に車道や街並みを雪で覆いつくしていきます。
まさに、別世界


相棒と二人だからできる
贅沢な時間。

いつもありがとう

アウトドアレポート