GW k-aiでとことこ山歩き 番外編パート1
鳥取砂丘

H31.4.28
鳥取県鳥取市


2時間で下山できるはずの「扇ノ山」でしたが、実は登りのコースタイムが2時間でした。
さらに1000mより上で思いがけず雪を踏むことになり、じっくりお昼過ぎまで山歩きを楽しみました。
こうなると、今日2つ目を予定していた「二上山」は明日に延期です。
この土地ならではの「牛骨ラーメン」を食べ、鳥取砂丘に観光に行くことにしました。

「大学の時に一緒に来たかねぇ。」
お互い記憶があいまいです。

ここには、一年の時を刻む砂時計があるらしい。
「ぜったいみたい!」
という相棒の声に盛り上がり、行ってみることにしました「砂の美術館」。
一年の時を刻む砂時計は、実は全く別のところにあったのですが、
この美術館は思いがけずいい企画で、行ってよかった場所でした。

館内2階の「砂像展示室」に入ると、
いきなりリアルなガンジー像が現れました。
今回の企画は、
「砂で世界旅行・南アジア編」でした。
これは、
「インダス文明 モヘンジョダロ」
「ヒンドゥー教神話」
三大神の中の二人、
ブラフマーとその妻ヴィシュヌです。
「ムガル帝国」
皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語
「ヒンドゥー彫刻」
コナーラクの車輪
これはすごかった。
「古都パタン ダルバール広場」
砂を押し固めて、
それから削り出して作った作品です。
完成度の高さに驚きました。
ここは来てよかった。

さあ。次は砂丘に行こう!

さすが砂丘です。
まず広い!
遠くまで進んでいる人がむっちゃ小さく見えます。
砂丘の砂は粒子がとても細かいのです。
だから風紋ができるのですね。
海岸が見えるところまでやってきました。
ずいぶん遠くまで歩いてきました。
観光のつもりが足にきます。
これは砂の壁です。
子どもたちがはだしで走り下りて(転げ落ちて)います。
相棒はついにがまんができなくなり、
はだしになって駆け下りていきました。
私も後を追いましたが、
砂が冷たくてびっくりしました。
さあ
温泉に入って k-ai で今日の乾杯をしよう。


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