GW k-aiでとことこ山歩きPart2
扇ノ山

1310m

H31.4.28
鳥取県八頭郡八頭町


カシミール3Dで作成

6:10道の駅ひらふく出発
鳥取道、山陰近畿道78kmを無料で通って、岩美町へ。
いいなぁ。これ。
リーズナブルがテーマのとことこ旅にピッタリ!
7:15 今日のお宿となる道の駅きなんせ岩美で朝食。
この道の駅はいい!
ローソン、スーパーマケット、ガソリンスタンドが隣接し、
車で10分走れば、
岩美温泉のゆかむり温泉共同浴場(一人310円)があります。
中に入っている日本海のお魚直営店がまた安い!!

8:15道の駅きなんせ岩美をスタート。
ここで、県道37号線(ナビタイム推奨)を通るか、
県道9号線(googleマップ推奨)を通るか
私と相棒との間で意見が分かれましたが、
とりあえず、行きはgoogleマップに従ってみることにしました。
ところが・・
ここは踏み入れてはいけない場所では
と思うぐらい道が狭い・・

昨日のこともあるし…
登山口にたどり着くまでが大変

(帰りはナビタイム推奨37号線を通りました。
 結論。 ナビタイムの勝ち!)
河合谷高原。景色もよかったけれど…
まさかの雪に覆われた道。
試みてみるも、スタットレスを外したk-aiでは無理。
止む無く引き返しました。
道幅が狭いので、慎重に場所を選んで駐車。
本来の駐車場になるはずだった
水とふれあいの広場まで3kmを歩くことにしました。

9:10 歩き始めました。
3km余分に歩くようになったご褒美!?
日本海を望む素敵な景色
そして、芽吹いたばかりのタラの芽
登山口まで残り1kmのところで
声をかけてくださった親切な方に車に乗せていただいたのですが、
途中で、また雪に覆われた車道。
雪かきをしないと進めないということで
乗せていただいた方にお礼を言って
再び歩き始めました。
河合谷高原牧場跡。
まだつぼみの固いコシアブラ。フキノトウ。
そう、標高1000m近いここの季節は、2月早春。
ということは、その先は・・
山の斜面には雪。車道も雪。
ここに駐車するはずだった水とふれあいの広場 10:10登山口 山頂まで3.2kmとあります。
だんだんに道が雪に覆われてきました。
シカの足跡に導かれるように進みます。
ブナの樹木と不思議な形の松の木が迎えてくれました。
ここをツリースキーしてみたい。
ここ扇ノ山は、バックカントリーのメッカでもあります。
新緑の頃に来たらブナ林がまた美しいのでしょうが、
これは、、これで
雪に覆われたこの景色。
私たちの大好きな風景です。

この数日の寒波で
雪もちょうどいいくらいに固まって歩きやすい。
守っていただいています。
1273mの大ズッコを登り返したら、
展望が開けて、山頂は目の前。
11:25 扇ノ山山頂
立派な山頂避難小屋がありました。
懐かしの氷ノ山も雪に覆われていました。
山頂でほっこりしたら、木々を眺めながらゆっくりと戻ります。
素敵な山には主となる樹があります。
アシュウスギというのだそうです。
恐羅漢の古木を思い出します。
13:00登山口へ。
そこからさらに3km。
山の幸を探しながら歩いて下り14:00k-ai着。

せっかく、鳥取に来たのだから、これで終わるのはもったいない。
行くのはやっぱり、鳥取砂丘。
ゆかむり共同温泉で汗をかいた後は、
岩美の地酒瑞泉(880円)と
道の駅きなんせ岩美でゲットしたウニ瓶210円とホタルイカ200円で乾杯!

今日もいい一日だったね。

アウトドアレポート