H31.4.30
島根県出雲市
大鳥居は全部で4つ。 一つずつ全てくぐりましょう。 |
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ここは出雲大社の二の鳥居です。 ここから西に向かって、 「神迎えの道」を通って「稲佐の浜」へ行きましょう。 |
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神迎えの道から、 海岸が見えてきました。 |
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ここが「稲佐の浜」です。 神在月に神々が出雲に集まる際、 ここ「稲佐の浜」からお上がりになるそうです。 ここの砂を少しだけ頂いて 出雲大社に引き返します。 |
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浜に降りて観る「弁天島」は、迫力があります。 2礼4拍手1礼 |
ゆっくり歩いて「二の鳥居」まで帰ってきました。
鳥居をくぐって境内に入りましょう。
神社では珍しい下りの参道です。 本殿までの間に砂丘があったそうで、 そのために下りになっているのだそうです。 最初の行列がありました。 |
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まずはここ、 祓社(はらえのやしろ)で、 日々の生活で知らぬまに犯した心身の汚れを 祓い清めて頂きましょう。 |
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三の鳥居をくぐります。 松の参道は木の根の保護のため 通行自粛になっていました。 |
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大国主大神が 幸塊奇塊(さきみたまくしみだま)を授かり 結びの神になった神話だそうです。 |
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四の鳥居をくぐって拝殿に参拝します。 | |
右にまわり本殿に参拝です。 | |
参拝は時計と反対周りに回っていきます。 本殿の右手に「十九社」があります。 |
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やおよろずの神々がお泊りになる所だそうです。 |
さあ、本殿の奥に向かっていきましょう。
すごい行列ができていました。 砂をとってきた皆さんは、 間違いなくこの行列にかかわります。 |
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ここが「素鵞社(すがのやしろ)」です。 | |
素鵞社へ参拝し、 右手回りに素鵞社を回り込みます。 |
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縁の下に砂の木箱があり、 稲佐の浜から持ってきた砂を、 別の場所の砂と取り替えます。 この作法が大事なので 砂を持ってこないと素鵞社の御砂を頂くことができないのです。 裏に回り込んで「八雲山」の岩肌に触れましょう。 すっごいパワースポットです。 |
最後に本殿の西側に置かれている小さな賽銭箱にお賽銭を入れ、
本殿に向かって手を合わせます。
実は本殿のご本尊様は西に向かっておられるそうで、
時計と反対周りに回って最後にここでご本尊さまの正面からお参りをして終了なのです。
しっかり2時間以上かかりましたが、
ようやく正式なお参りができました。
結びの神様です。
大切な人にいいご縁がありますように。