H31.1.20
前の日は思わぬサプライズで
幸せいっぱいの日でした。
大切にしてくれる人がいる。
大切にしたい人がいる。
それこそが至福だと実感した一日でした。
でも、人は欲張りなのもの。
そのうえ多動な私は…
体を動かした~い
ということで、まだ病み上がりの相棒に
恐羅漢に連れて行ってもらいました。
三原で山のイベントに参加するという娘と一緒に朝五時に家を出ました。 忙しいのに、予定があるのに 帰ってきてくれて本当にありがとう。 娘の笑顔に百人力のパワーをもらって さぁ、滑るぞ!! と、恐羅漢に来てみたものの・・ 恐羅漢は大雨でした。 |
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雨雲レーダーとにらめっこして 9時過ぎにスタート。 霧と雨で何も見えません |
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あちこち土が出て 辛うじて雪がのっかっている感じ。 薄い氷の上を滑っているようです。 |
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2本ほど滑ったら 相棒がまさかの参加。 大丈夫かなぁ。 でも、変わらない安定した滑り。 爆弾を抱えているとは思えません。 3本滑って相棒は 完治目指して温泉へ。 |
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せっかく連れてきてもらったんだから、 開いているすべてのリフトに乗る! そう決めていました。 早速立山最上部へ。 雪がごそっと落ちて どこから滑りだそうか… |
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なんとか、雪を探しながら滑り下りたら カヤバタへゲレンデへの道は 土丸出し状態。 結局、ヒュッテから板を担いで カヤバタゲレンデへ向かいました。 |
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カヤバタゲレンデに着いたものの・・ ほんとにオープンしているのかなぁ。 しばらく、目を凝らして 誰も載っていないリフトを見ていました。 遠くに滑っている人を見つけて 恐る恐るリフトに乗りました。 |
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ここもか。 あちこち穴だらけ。 デコボコだらけ。 雪が雨でザクザクなのがせめてもの救い。 ケガをしないように、 ルートを選んで滑ります。 |
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カヤバタゲレンデ左側。 雪が付いているようですが、 突然あらわれるカヤの突先に 板をとられます。 |
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そして、カヤバタ最上部へ。 貞末さんに山情報を伺いましたが、 山頂への稜線もブッシュで、スノーシューでも難しい・・ こんな雪は滑っちゃいけない。 とまで言われてしまいました。 二週間後、姉と妹を誘いたかったのですが、 このままでは、断念するしかないようです。 |
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そして、ここもコブの下部がすべて土が出て まだら状態。 板を痛めないように 雪を探しながら 滑るというより とにかく降りる。 |
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そして、ブナ坂へ。 よくこれで開けたな。 と思うほど、土だらけ。 しばらく行くのをためらって 佇んでいました。 どこを滑る??? |
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下は滑るところがないので、一気に最上部へ上がりました。 山頂への道も、降りる道も 霧と氷におおわれていました。 本日の恐羅漢の中で、最も雪がついていましたが、 凍り付いて、一番滑りにくいバーンでした。 |
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さぁ、見えないカヤに気を付けて 安全に降りるぞ! 気合いを入れて それでも、時折カヤに引っかかってこけると ズボッと沈みます。 表面氷で中はジュクジュク 1月ですでに3月の春雪です。 なんとか、降りて 立山で滑り方を思い出して 温泉から帰った相棒と合流。 来週は、一緒に滑りたいね。 雪、降れ~ |