H30.3.11
大分県中津市
本当は、兵庫県の氷ノ山へ山スキーに行くつもりだったのですが、
寒波から一転
気温がぐんぐん上がった上に雨も集中して
山には雪崩注意報が発令されました。
この時期の雪崩はやばい
全層雪崩はさらに怖い。
ということで
お日柄が良いことを幸いにサイクリングに切り替えました。
昨年度から行きたいねと話していたメイプル耶馬渓サイクリングコースです。
線路の廃線を利用したなだらかなサイクリングコースだということで
初心者向き?
めいちゃんを誘うことにしました!
ところが
往復は85kmを上回り
思っていたよりきつかったのでした。
コアやまくには居心地の良い駐車場でした。 近くに温泉もあるし 車での宴会は盛り上がりました。 |
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しかあし 車が暖かすぎて 外の寒さに気が付かなかったのでした。 |
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走り出したサイクリングロードの両脇は なんと霜が降りています。 |
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あの太陽まで行ったら 暖かいかもしれない! |
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薄いグローブは寒さを遮りませんでした。 手が凍る・・・ |
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何か所かある通行止めに 心が折れていきます。 |
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ようやく 太陽の下に出てきました。 |
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暖かいなあ と ホッとしている暇はありません。 |
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昨年の大豪雨で流された道路を工事するために、 何か所もう回路があります。 平成31年5月以降は すべてのサイクリングロードがつながって さらに走りやすくなっているのでしょうか。 |
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サイクルステーション付近から ようやく 自転車道路が安定してきました。 |
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趣のあるトンネルもくぐりました。 | |
ここは昔 陸橋だったのでしょうね。 |
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小さなトンネルを 列車がくぐっていたのかと 思いをはせてしまいます。 |
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サイクリングロードとしては すごく整備されている印象があります。 |
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川上からスタートしたので ほとんど下りです。 こがなくてもいいくらいです。 だからこそ、実は寒さがこたえます。 |
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お城跡の先に 岩に彫られたお寺がありました。 |
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もうすぐ青の洞門に着きます。 |
お母さんが見たかった耶馬三名橋巡りは、
馬渓橋を見落としてしまいました。
まずは、青の洞門近くの 羅漢寺橋 日本の石橋で三番目に長いそうです。 |
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青の洞門遊歩道から見上げました。 | |
青の洞門に続く 河川敷の沈下橋です。 |
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青の洞門が掘られるまでは 子の岩肌の細い道を通っていたということです。 |
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車道のわきに 手掘りの洞門が見え隠れします。 |
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昔の道は 一部登山コースになっているようです。 一度行ってみたい。 |
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青の洞門を 自転車でくぐります。 |
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車道も 風情がありますが・・・ |
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やはり 禅海和尚様の杭の跡のある 手掘りの洞門が迫力があります。 |
青の洞門からほどなく、オランダ橋と呼ばれる
耶馬渓橋
があらわれます。
日本で一番長い石橋だそうです。
さてここから、 メイプルロードの起点となる 中津駅を目指します。 |
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100年以上前の趣のある 小さなトンネルをくぐります。 |
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梅と桜が開花していました。 春がそこまでやってきています。 |
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市街地が近くなると 住宅地があらわれます。 |
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そろそろ 中津市です。 |
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中津駅に到着しました。 |
中津駅のイベントで
ひな祭りが飾られていました。
すっごい量でした。
ここが メイプル耶馬渓サイクリングロードの 起点です。 |
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市街地を抜け 朝来た道を引き返します。 |
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懐かしいトンネルです。 | |
力尽きて休憩した横を見ると つくしが顔を出していました。 |
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春なのですねぇ。 | |
耶馬渓のバーベキューハウスに入ったのですが、 あまりの疲れに食欲がわかず・・・ |
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とりあえず 単品を注文できるお店に入りました。 疲れているからだにラーメンが染み入ります。 |
サイクリングロードを往復していると 朝はあまりの寒さに気が付かなかった 道沿いのくぼみが気になります。 |
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青の洞門の 岩道のようですが・・・ 用水路跡のようです。 |
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岩に穿かれたお寺も見ることができました。 | |
馬渓橋も見つけました。 豪雨の跡の工事が生々しいです。 |
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工事で川幅を広げていました。 | |
洪水の跡が 川のわきの道路まで残っています。 |
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工事が済んだところは、 広い敷地になっています。 何か所も工事のために迂回して、 そろそろようやく スタートしたところに着きます。 |
コアやまくにに着きました。
めいちゃんは
慣れない自転車で初めての80kmオーバーです。
きつかったでしょうが、
ゴールまで笑ってついてきてくれました。
おとうさんは
首がやられて笑いが消えました。
追い込まれて
隠しきれない自分が出るようですね。
まだまだ修行が足りません。
これから自転車の季節かな。
改めて鍛えなければいけないなと感じました。