恐羅漢・めがひら・大佐トリプルスキー

H30.1/13.14


やってきました~!!大寒波
日本の中には困っている人も大勢いるので、
不謹慎と言われるかもしれませんが、、、
ジリ貧だった中国地方のスキー場にとっては、
そして私たちにとっては、
ありがたい雪です。
 
週中、連日寒気襲来の報道。、
もちろん、毎日恐羅漢のHPをチェックをしていました。
積雪+30cm、+50cm、
そして積雪量が200cm!!
心はもう、恐羅漢に飛んでいました。
金曜日、仕事が終わったら、そのまま恐羅漢にフェードインです!
しんしんと降り積もる雪。
こんな幸せを逃すことはできません。
滑っても滑っても新雪。
を滑りつくしました。
 奥ちゃん in 国設
PARA in 国設 
 国設、立山、そしてカヤバタへ。
 奥ちゃん in カヤバタこぶ斜面
膝までつかる雪の中に、
こぶ斜面の凹凸は確かに感じられましたが、
見えない膝の下で、ターンを切る感覚。
楽しい!! 
 いろんなゲレンデを滑りつくして、いよいよ稜線へ。
ここからが、私たちのテレマークの本領です。
今日は、山頂まで圧雪が入っていました。
 1m以下だったこれまでの山頂とは違います。
1m70cmになっていますが、
山頂は風に雪が飛ばされるので、
実際は2mを越えています。
雪に覆われたこの世界。
シールを外して稜線へ。

稜線
今回は、登山客もスキー客の跡も一つもなく、
もしくは、降りしきりる雪にかき消され、
踏み跡一つない稜線でした。

そのために、登山道を見極めるのが難しく
古木を見つけるのに、初めて迷いました。
 
 古木に出会えると、本当にいつもほっとします。
ありがとう。
 
 奥ちゃん in ごほうび
 
百本杉に降りて、さらにホッと一息
それとともに、この世界と離れていく寂しさを感じます。 
 
 ふかふか恐羅漢。
本当に楽しかった~
心もふかふかになって
午後2時恐羅漢を後にしました。

そして、次のステージへ。
山の仲間と4時からめがひらでナイタースキーに突入です。
ねこ、あくちゃん、ひとみ、トミーと合流し、
降りしきる雪の中のナイタースキー
幻想的でした。
ファミリーゲレンデが6時に終わってしまったので、
スキー初体験のねこも一般ゲレンデへ。
でも、滑れてる。
すごい!!
 8時半まで滑って、宿に着いたのは、9時半。
紆余曲折はありましたが、無事ロッジでの夕食に突入しました。
それぞれのお勧め食材を食べ尽くし、
深夜あったかお布団で眠りました。

翌朝は、大佐スキー場へ。
慣れない雪道。
時速30kmの車に阻まれ、2時間近くかかって
午後11時スタートです。
まずは、ファミリーゲレンデ?で肩慣らし。
前日の疲れもなんのその。
笑顔でトライする山メンバーが大好きです。
そして、ついに上級者ゲレンデへ。
私たちも初挑戦の大佐スキー場の最上へのリフト。
一人乗りなんだ。
なかなかの斜度でした。
しかも、バーンが固い。
ケガをしないように滑ろう。
ボード専用のオフピステ
しびれました。
3時まで滑って解散。
若者たちはその後、鳥の串焼き、温泉にもトライしたようです。
若いエネルギーと笑顔に元気をもらいました。

雪に、仲間に
ありがとう。

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