新春 わたしんち in 恐羅漢

H30.1.2~3
恐羅漢スキー場

久しぶりに全員集合のわたしんちメンバーです。
年末からブリ三昧で蓄えた脂肪を燃やすべく
今年も恐羅漢にやって来ました。
午前中の用事を済ませて
恐羅漢に向かいます。
早朝到着の車は昼頃にはスキー場を出発します。
恐羅漢ロッジの真横に駐車することができて
午後2時にはゲレンデに立つことができました。
天気がものすごくよくて 
雪面がキラキラ光っています。
お兄ちゃんも妹も 
今シーズン初めてのはずなのに 
あっという間にテレマークを刻んでいます。
少し休憩した後
立山ゲレンデの第2リフトを使いました。
立山ゲレンデ最上部です。
お兄ちゃんは再度挑戦して無事リベンジ達成した様子です。
今回のバディは
お母さんとお兄ちゃん。
お父さんと妹です。
バディはいつも一緒。
相手のリクエストはリスペクトしなければいけません。


兄ちゃん
父ちゃん 母ちゃん

久しぶりのスキーです。
慣れない筋肉を使ったらやっぱり足に来ます。
お兄ちゃんは2本目でももをたたいていました。
さあ
いこいの村広島に行って
温泉に入ろう!

温泉も最高!
料理もおいしくて満足です。
何より恐羅漢から数十分と近いのがいい。
子どもたちからうれしいプレゼントももらいました。


2日目の立山ゲレンデです。
この日は晴と雪の繰り返しでした。
山の上の空は真っ黒で今にも降りだしそうです。
今日は稜線に上がりますが
まずは練習です。
お兄ちゃんはバディに誘われて
カヤバタのこぶ斜面にやって来ました。
体重をうまく板に乗せないと
コントロールができません。
こぶ斜面のこぶを上手に使いながら
急斜面でのターンのきっかけを作ります。
兄ちゃんはナイスチャレンジ!
今シーズン2日目なのに
カヤバタのコブを降りてきました。
降り切った兄ちゃんは
「タァイム!!」
センターハウスに消えていきました。
妹はカヤバタの中斜面で練習です。
カヤバタの丘に来ました。
うっすらと雪が積もりながら、
しかしターンを踏んだ後はカリカリの斜面が出てきます。


お兄ちゃんはいろいろできるようになりました。
次回はテレマークでバックターンを練習するそうです。


センターハウスがオープンしています。
お昼ご飯をここで食べ
午後から山頂へ向かいました。


国設の最上部は
いい雪が積もっていました。
4人ともシールを板に張って準備をします。
圧雪車が入れるほどの雪はなく
滑走禁止の看板が出ていました。
ここ近年遭難者が断続的に出て
無茶な山行に
警告を鳴らしています。
ゲレンデから歩き始めます。
雪は程よく締まっていて
板が埋まることはありません。
山頂直下です。
登山道をあまり離れることはできませんが
思っていたよりいい雪で気持ちがいいです。


山頂に到着しました。
積雪は80cm
昨年はこの標識を掘り返しましたが
今年度は
まだまだしっかり存在感があります。


さあ
ここからミズナラの古木に会いに行きましょう。
まだまだ灌木が出ていますが
シールを付けたままの板で
スノーシューのように歩いて進んでいけます。
何度か現れる急斜面も
シールがスピードを抑えてくれて
難なく滑り降りることができます。
これはなかなかいい!
ずいぶん進みました。
もうすぐミズナラの古木に出会えます。


わたしんちメンバー全員で
一年ぶりの古木です。
メンバーを守ってくれてありがとう。
そんな気持ちで手を合わせました。


妹は
古木を下から見上げるアングルが好きです。
古木から東に進み
斜面を降りると100本杉です。
これを見失うと取り返しの難しい
下まで降りてしまいますが
今回は視界もよくて
すぐに出会うことができました。
「なぁるほど、100本杉の意味が分かったわぁ。」
お兄ちゃんが感心していました。
ヤドリギがたくさん。
まるでその木の花のように密集していました。
カヤバタゲレンデまで歩いてきました。
12時出発して、
到着が15時です。
3時間の行程、みんなよく頑張りました。


古木から
恐羅漢を振り返ったところです。
家族がみんな元気で、
今年もここに来れたこと。
それが一番うれしいことです。
「来年も来るぞぉ!」
兄弟が古木に言っていました。
今年一年のいいスタートが切れました。

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