カシミール3Dで作成
5月に雲月山に登って以来、また2ヶ月近くあいてしまいました。
その間は、夏のキャンプの踏査、海、踏査、海の繰り返し。
久々のプライベート?登山です。
三連休の最初は海。
同僚のご夫婦を招待したのですが、生憎の荒波で…
釣ったアジは全部お持ち帰りいただき、
カワハギとメバルをもって、いもうとのうちへ。
懐かしのディズニー映画ウォーリーを見ながら、
明るい娘の笑顔に心がほぐれていきます。
翌日16日は、宇品のお兄ちゃんと合流。
近況を話しながら、みんなでお昼を食べました。
「最近仕事をまかしてもらえるようになって、納期に追われて大変。」
「私も、8月になったら朝から農地を回るのよ。」
社会人の顔をして話す二人。
夫婦で顔を見合わせます。
がんばっているんだね。
次の日も仕事というお兄ちゃんと別れて 芸北町へ。 結構迷いましたが、登山口の尾関神社を確認し、 豊平どんぐり村に泊まることにしました。 |
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尾関神社前の木。 びっしりと着いたツタがすごい! |
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17日は、朝5時半に目覚めて、 どんぐり村を後にしました。 久々の本格的な山登りに 気合十分のいもうとです。 |
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40号線から、大暮川の道に入っていく看板。 これが、昨日はなかなか分かりませんでした。 |
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この看板から20分。 尾関神社前に車を止めます。 駐車場はないので、邪魔にならないように、わきに寄せて。 傍には気持ちよさそうな清流が流れています。 7時少し前、出発しました。 |
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阿佐山橋を渡って、右へ。 山道へ入ります。 |
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テープはしっかりついていましたが、 ダミーのテープもあり、 おしゃべりに夢中になっているうちに 左の谷に入り込んでしまいました。 ガーミンで位置を確認し、 コンパスでリカバー。 いつでもコンパスワークは大切です。 |
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ようやく登山道に戻れたと思ったら、急登。 息が上がります。 ここが今回で一番きついところでした。 |
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毛無山との道と合流。 二十丁峠です。 |
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その後は緩やかな登り。 道も広く、快適に登っていきました。 |
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阿佐山手前の小屋。 | |
阿佐山南峰山頂 | |
南峰から北峰ではちょうど1km。 8月には農地の視察で山に入るといういもうとに コンパスワークと歩測を教えました。 忘れないように、100歩ずつで笹をとっていったはずなのに・・ 歩測は難しい。。。 |
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北峰は瑞穂スキー場にありました。 今日は曇りの予報でしたが、 山はずっと霧がかかっていました。 |
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この小屋から三ツ石山への縦走路に入ります。 写真を撮っている間に、 アサギマダラを見損ねてしましました。 |
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霧のかかった山はまるで神の聖域です。 ここは藪道と聞いていたのですが、道は快適でした。 |
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三ツ石山手前は少しクマザサに覆われていましたが、 これくらいは・・・と思ってしまうところが もう違うのですね。 |
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三ツ石山山頂。 やっぱり展望はありません。 |
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すてきなブナの原生林 ここをわたしんちメンバーで歩ける幸せ どこかで見ているだろうくまさんも 今は見守っていてね。 |
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突然、道が開けました。 陸上自衛隊の保有地のようです。 |
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無線基地を過ぎたら、車道から山道へ。 いよいよ今日最後の山、天狗石山へ。 |
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大きな岩のある道を ハンガーノック気味の体で黙々と登っていきました。 |
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天狗石山山頂 朝6時前に来るまで朝食をとって以来、5時間。 お腹すいたよ〜 |
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セブンプレミアムのカップヌードルで すっかり元気になった二人。 いつも、二人はバディだ!! |
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地図を見て分かっていたことですが、 帰りはすべて林道(アスファルト道路)の下り40分。 足が痛〜い |
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朝7時少し前に出発して午後1時。6時間。 歩行距離13.7km 車に戻ってきました。 下界に戻ってきたら 神の聖域だった山とは別世界。 今日もカンカン照りの蒸し暑い日だったようです。 しっかり歩いたね。 山のエネルギーもらったね。 明日からまた、がんばろう。 |
子どもたちの笑顔にパワーをもらい
海と山にパワーをもらって、
本当にうれしい三連休。
ありがとう。