カシミール3Dで作成
午前中いろいろ用事を済ませ、 登山口の水分(みくまり)峡に着いたのは、夕方4時。 駐車場は5時に施錠とかいてあり、 断られるのを覚悟で、 管理人さんに、尋ねると 「トイレは男子トイレを使ってくださいね。 夜暗いと怖いでしょうから、自販機の前に停めてもいいですよ。 車止め外しておきますね。」 本当に親切な優しい方でした。 |
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ご好意に感謝して駐車場の隅にke-aiをとめ ふと見上げると、桜のつぼみがほころんでいます。 今年初めての花見酒となりました。 |
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次の日は、昼から雨の予報。 午前中に勝負をつけたい。 6時40分にスタートしました。 |
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前日、周辺をリサーチしたので 登山口は確認済み。 夏は、子どもたちの笑い声でにぎやかだろうな。 その名のとおり、豊かな水流に囲まれた素敵なキャンプ場でした。 |
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キャンプ場を過ぎて、ようやく車道から登山道に入りました。 | |
本当によく整備されたいい登山道でした。 | |
立派な展望台もありました。 今まで、こういう時に広がっていたのは お山の景色だったので、ちょっとびっくり。 ここは、都会の中の単独峰なのですね。 |
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呉娑々宇山に行くには、4回車道を横切りますl | |
結構きつい登り・・ 黙々と登る相棒の腰は 大丈夫かなぁ。。。 |
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592mのピーク。 高尾山との分岐になります。 |
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最後の最後まで、道はしっかりと踏み固められた いい道です。 |
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バクチ岩。 息子と娘が住む町を眺めることができました。 |
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山頂まであとわずかというところで なんと、雪が残っています。 先週で終わったと思った雪との思いがけない出会い。 来てよかった!! |
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JRマイクロウェーブアンテナ 山頂はもうすぐです。 |
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高尾山に到着。 登り始めから2時間15分。 いいペースです。 |
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残念ながら展望はありませんでした。 | |
先ほどの592ピークhから北西に進路を変えて 高尾山を目指します。 寺屋敷跡です。 |
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馬酔木の花がすてきでした。 春はこの楽しみもあります。 |
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鉄塔を越えると、岩場が多くなり、 展望も開けてきました。 |
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間をすり抜けていく、こんな楽しい岩もありました。 | |
高尾山手前のピーク。 高尾山には展望がなかったので、 ここが一番よく見えました。 それにしてもすごい家の数。 私たちの住んでいるところとは大違いです。 |
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高尾山まであと少し。 岩場は続きます。 |
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高尾山山頂です。 ここに来るまで、たくさんの登山客とすれ違いました。 本当に人気の山なのだと実感しました。 ここでもとても楽しいパーティとお会いしました。 山に響く楽しい笑い声。 私たちも笑顔になれます。 |
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岩屋観音の標識からは、ちょっと面白い!?岩場でした。 | |
岩屋観音に到着しました。 ここから見える景色は、今回の登山の中で一番でした。 登山の安全と、子どもたちのこと。 手を合わせると、ホッとします。 |
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岩屋観音の下に、不思議な岩がありました。 カメラでは、うまく取れませんでしたが、 ここにもお地蔵さまがいらっしゃいました。 岩に守られて、静かに座していらっしゃいました。 |
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こんなところまでお寺があったのですね。 昔の人は本当に信心深いです。 |
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急な下りにここまで頑張っていた 相棒の腰と膝が悲鳴を上げ始めたようです。 もう少し・・頑張って |
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そして、水分神社に戻ってきました。 お疲れさま |
5時間。
今季のシーズン初めを飾る本当にいい山でした。
一緒に歩ける幸せ。
今日もありがとう。
高速を帰っていたら大粒の雨。
天気にもありがとう。