天気予報では、マイナス36度の寒気で、西日本は大雪の予想。
行くでしょ!恐羅漢
お昼、娘と広島で待ち合わせ。 誕生日プレゼントにお鍋を買ってもらいました。 そして、恐羅漢へ。 この5ヶ月、三食欠かさず食事を手作りしている娘は、 持ってきたお弁当を、 父さん母さんは、ゆめタウンで買ったお弁当を車中で食べました。 本当に頑張っているね。 恐羅漢で滑り始めたのは、3.時半でした。 |
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カヤバタが整備中ということだったので、 (実際は開いていましが・・) 立山、国設で練習しました。 |
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母ちゃんin国設 | なかよしペアin国設 |
そして、5時半からのナイターに突入です。 雪が降りしきる中、ふかふか雪にテンションマックスです!! |
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マスクはカチカチに凍ってしまい、視界はゼロ でも、雪が最高なので 見えないターンを踏むことができます。 |
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コラボテレinナイター | 母さんテレinナイター |
バーンがよすぎて、 終わるのがもったいない。 でも、カチコチになった体が、そろそろ悲鳴を上げています。 明日の早朝に備えて、7時過ぎに撤退しました。 そして、あったか〜いk-aiへ。 |
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先週の釣りであげた ブリしゃぶとブリの刺身。 お魚大好き娘の最高の笑顔がうれしい |
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ほかほかの気持ちで眠りについて 夜中に目が覚めると、雪はどんどん降り積もっていました。 私たちより先に来て、持ち主が帰っていない車は 雪のモンスターと化していました。 |
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そして、朝5時。 早朝スキーにスタートです。 一晩中降り続いた雪で、ゲレンデに上がるだけで、 もう膝まで埋まってしまいます。 |
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あまりに雪が深いからか、だれも来ていません。 恐羅漢で初めてのシュプールの全くついていないバーンを滑りました。 |
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どこを滑っても、初シュプール。 完全なプライベートゲレンデ恐羅漢早朝は、初めてです。 ノンストップで、30分滑りまくりました。 |
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空が少しずつ明るくなってきました。 夢を見ていたような素敵な早朝。 人も増えて、バーンも荒れてきました。 7時前、そろそろ限界かなぁ。 |
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早朝コラボ 最後玉砕して、変な画像になってしまいました。。。 7時. あったか〜いk-aiに戻って朝ご飯。 そのまま、9時まで、爆睡していました |
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目が覚めて、再びスタートです。 しかし・・・ 高校生の頃から十年近く使ってきた娘のプラブーツが 最高の早朝で、終わりを迎えました。 |
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急遽、母さんの皮ブーツにスイッチ。 突然の展開に不安を隠せない娘でしたが・・・ |
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芽衣ちゃん初皮ブーツ なんだ、滑れるじゃん。 小学校に上がる前から、 おもちゃのスキーとクロカンスキーで むりやり滑らされてきた娘の底力はすごい。 |
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あまりの大雪で、 大規模林道も、内黒峠も立ち往生した車で大渋滞。 スタッフを乗せた車が、到着せず、 動くリフトが2本だけという非常事態。 山頂に上がるリフト動くまで、しっかり練習しました。 |
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10時半。山頂に向けて出発です。 気になるのは、カヤバタのスタッフの方の言葉。 「スノーシューでも膝まで埋まる今回の雪ですから、稜線にはいかない方がいいですよ。」 でも、シールをつけたらなんとか行けるかな… と、出発しちゃいました。 |
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歩き始めて、スタッフの方の言葉を実感することになりました。 とにかく、雪が深い・・ 膝どころか足の付け根まで埋まる雪に負けて 板が沈むと、引き上げるのに一苦労。 一足、一足雪の中から足を救い上げなければなりません。 |
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一緒に歩き始めたロックスキーのグループと ラッセルを後退しながら、何とか進んでいきます。 |
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ようやく山頂が見えた来ました。 すっぽりと雪に包まれていました。 |
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雪の中から標識を救出して記念撮影です。 | |
今季最高だった前回(1.28)の1m50cmをはるかに超えています。 | |
H27.1.2の家族旅行の時を思い出します。 | |
雪って、なぜこんなに美しいのでしょうか。 全く違う世界にいる。 海の中と同じ感覚です。 |
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下りは半分ラッセルで・・ | |
一時間半のラッセルから生還したら、 ゲレンデも、不整地でした。 下界に降り切ったときは、体はギシギシ。 朝の大渋滞もあったし、早めに撤収した方がよさそうです。 お昼ご飯を食べて、雪かきをして、車を救出して、 まだ雪の降り積もる恐羅漢を後にしました。 |