家族スキーのあと、恐羅漢はクローズに・・・
今年も、雪には恵まれないのかな。
そんな不安から、行ってしまいました北海道ニセコ
13年ぶりです。
まるで小学生のように、前の日からワクワクして眠れなかった二人。
朝ご飯も食べずに、朝早く出発しました。
この日の天候は快晴。 わたしんち丸のあるシーホース前の海が はっきり見えました。 |
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飛行時間は2時間。 雪に覆われた大地が見えてきました。 北海道だ!! |
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14時に新千歳空港について、15時発まであっという間。 なんとかお昼ご飯と夕ご飯をコンビニでゲットして、バスに乗り込みました。 ニセコ到着予定は、18時45分 。 ほんとに3時間45分もかかるのかなぁ。。。 あわよくばナイターを狙って、すでにスキーウェアの二人は、 気持ちがはやります。 |
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宿に着いたのが、18時20分。 何とか最終の19時のシャトルバスに間に合いました。 20時20分の最終のバスまでリフト4本。 行っちゃいました。 |
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なつかしの卵リフト。子どもたちが大好きだったね。 一緒にワイワイ乗ったよね。 ここでも、子どもたちの面影を探してしまいます。 |
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バーンはガリガリだったけど、 13年前は足がすくんで数本しか行けなかったダイナミッコースが 怖くない!滑れる!! それだけで来てよかった |
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次の日も天気は快晴です。 美味しい朝食バイキングをお腹いっぱい食べて、 7:10シャトルバスに、一番で乗りこんでスキー場へ。 アンヌプリがくっきり見えて、ワクワクが止まりません。 |
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ゴンドラ山頂駅まで一気にのぼりました。 | |
高度感、景色の雄大さ ここにこれた幸せをかみしめます。 |
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10時からは、テレマークレッスンをお願いしました。 ポイントは3つ。 1 沈み込みと力を抜くメリハリをしっかりと ぎゅっ、ほわっのリズム 2 目線はしっかり谷を見て 3 自分の体位のズレを知る。 ズレている側のお尻の位置に気をつける さらに! リクエストしていたこぶ斜面の攻略法。 1 ルーズなエッジで、頑張らない。 2 こぶを使ってターンのきっかけを作る。 3 とにかく谷から目をそらさない。 大友先生は褒めるのが上手でした。二人ともその気になりながら、あっという間の2時間が過ぎていきました。 |
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宿に1時間帰って、昼ご飯をとった以外は、 教えてもらったことを形にしようと、滑りまくりました。 気が付くと、夕暮れがあたりを染め始めています。 夕方5時、バーンも凍り始め、細かな雪が舞い始めます。 気持ちはまだまだゲレンデにあるのですが、足が固まってしまいました… |
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今回の旅行は本当に贅沢でした。 よく飲み、よく食べ、よく滑りました。 かたくなった足を引きずってやってきたのは、ジンギスカン食べ放題のお店です。 |
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おいしいジンギスカンのおかげで もう一本滑ることができました。 7時の朝一のバスでスキー場に入り、 20時の最終のバスでスキー場を後にしました。 |
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四日間の旅行でも、滑れるのは中二日だけ。 今日が最終日になります。 行くのはもちろんアンヌプリ。 午後から天気が崩れる予報。 ゲートが閉まったらもう行くことはできません。 昨日と同じように、朝一番で山頂駅に上がります。 |
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13年前は、ホワイトアウトで断念しました。 まだ、娘は小学生、息子は中一でした。 怖かったよねぇ。ごめんね。 でも、今日はみんなの分も登ってくるからね。 |
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シールを付けてガシガシ登っていきます。 最初は、視界が開けていましたが、 だんだんと強い風と舞い上がる雪で何も見えなくなってきました。 |
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40分ほどで、山頂に到着しました。 でも、数メートル先は何も見えません。 すごい風でふきとばされそうです。 手袋を外すと、途端に手がかじかんで、 こおりついた手袋に手を入れるのが大変でした。 |
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帰りのバーンは氷の塊でした。 到底太刀打ちできずに、ターンを踏んでは滑り落ちながら なんとか、生還することができました。 |
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氷の世界から何とか生還しました。 張り付いた顔とこわばった筋肉を溶かしに、ぱらだいすヒュッテに入りました。 |
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13年前、同じように凍てついた心と体を癒すべく 、このヒュッテに入りました。 涙の跡も乾かない娘は、ケーキを食べながら笑ってくれていました。 今は、すっかり一人の女性になって、やんちゃな親を心配してくれる優しい娘です。 |
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昼ご飯を食べに一時間宿に帰って戻ったら、 先ほどの強風や嵐はどこへやら。 地元の人も、月に一度見れるかどうかというぐらいの快晴になっていました。 この3日間、一度も見られなかった羊蹄山がその全貌を見せてくれました。 |
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みんなみとれています。 | |
アンヌプリの藍。 これを見にやってきたのです。 |
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ゴンドラ山頂駅で初めてとってもらったツーショット。 なんか、いますか?? |
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今回のスキー大きな収穫は、コブの魅力に取りつかれたことかな… 山頂からの不整地を声をあげながら降りました。 でも、夕暮れはいつの間にかひっそりと忍び込んできました。 |
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今回初めてのゲレ食はおいしかったけれど、 汗で冷えた体が、エネルギー切れをしらせています。 ありがとう。アンヌプリ。 充実した3日間にピリオドを打ちました。 |
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父ちゃんテレ | 母ちゃんテレ |
次の日は9時半にバスに乗り、新千歳空港に着いたのが、13:30。 14:25に飛行機は新千歳空港を出発しました。 |
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雲の上を飛んでいる。 当たり前のことだけれど、不思議な世界でした。 |
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