昨日からきている恐羅漢です。 きれいに圧雪されている早朝のゲレンデに 行かない理由はありません。 空気がキンキンに冷えています。 |
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ストックが跳ね返されるほどのアイスバーンでした。 恐るおそる滑り出しました。 |
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自分たちのシュプールが全くつきません。 豪快なスノーボーダーも シュプールをきざむことはできませんでした。 |
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数本滑って心が折れかかりましたが、 そのうちアイスバーンに逆らわないで滑るコツがわかりました。 練習あるのみです。 |
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6時半を過ぎて少しずつ稜線が見えてきました。 内黒峠を越えてくる車のヘッドライトが山腹に光ります。 朝早くから大変だねぇ。 と思ったのですが、 我々は夜遅くから来ておりました。 |
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ついに日が昇りました。 これからゆっくり朝ご飯を食べて、 カチカチバーンを避けてお山に行くことにしました。 お山から帰ってくる頃には、 少しは雪面も緩んでくるでしょう。 |
PARAさんアイスバーンを攻める
午前中は山頂からごほうびルート(勝手に命名)に行きました。
雪は2m積もっているのでブッシュが隠れて林間の雪面が広がっています。
国設の最上部に来ました。 空気が澄んでものすごく景色がきれいです。 |
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今回はいつものルートを止めて、 リフト降り場から山頂まで直登します。 傾斜がきついので、さすがにシールを履かせました。 |
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すぽんっと山頂へ出ました。 天気と傾斜でたくさんの汗をかきました。 気持ちがいい! |
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積雪は1m50cm 2mとまではいきませんが、なかなかの量です。 寒波!もう少しがんばれ! |
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今シーズン多分3回目の山頂です。 来るたびに標札が埋まっていきます。 |
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景色が本当にきれい! 雲の向こうに四国の山々が見えそうなくらいです。 |
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稜線は白く、ブッシュは雪に埋まっていました。 表面の雪を踏み固めながら林間を進んでいきました。 雪質はしっかりモナカでターンの足を取られます。 前後差をつけてふんばりターンです。 |
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わたしんちのパワースポット 古木(勝手に命名)が見えてきました。 |
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この古木のたたずまいがいい! 家族が元気で過ごせることにお礼を言いいます。 |
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これからごほうびルートを下ります。 ブーツのひもをしっかり締めなおして、 モナカのふんばりターンにそなえます。 |
先週は吹雪で目視できなかった百本杉をGPSに収め、カヤバタゲレンデまで帰りました。
カヤバタは依然アイスバーンでエッジが引っ掛かりません。
時間は少し早いですが、早めに昼休みにしようかと立山に戻りました。
立山ゲレンデは思ったより雪が緩んでいて、 なかなかいいバーンです。 これは滑るしかないと、リフトで上まで上がりました。 上のバーンはカチコチのアイスバーンでした。 斜面で一度こけたら、 とことん下まで滑り落ちてしまいました。 |
お昼は天気がいいので外でお湯を沸かしました。
ノンアルコールビールを片手に幸せな時を過ごしました。
午後からは立山で何本も練習して、 それから国設に行きました。 午後3時を過ぎて少し緩んだ雪がまた固まっていきます。 今回はアイスバーンの練習です。 ヒエ畑ゲレンデとブナ坂ゲレンデをそれぞれ一本ずつ滑りました。 最後に下のゲレンデで滑りを取り戻して今日は終了です。 |
多少なりともモナカが滑られるようになっています。
何度かエッジが抜けますが、
それでもアイスバーンを降りることができるようになっています。
仲良しになったおとうさんは、
今回(次の日)バッジテストの1級を合格したそうです。
青春に年齢はありません。
我々もチャレンジを続けていきましょう!