2016.8.13〜8.15
社会人になったメンバーが帰ってきて、久しぶりに夏合宿を行うことになりました。場所は、子どもたちが小学生の頃からお世話になっている SUSAリゾートDIVESHOP
です。
今回の合宿テーマは「ライザップ」
動きまくってシェイプアップをねらいます。
初日
お昼にショップ入りして、午後1本。久しぶりの「まてかたビーチ」です。お兄ちゃんは実に2年ぶりになります。
砂地に着くと、素敵なプレゼントがまっていました。 | 砂地は透視度15m ぬけています。 |
砂地奥に進みます。きれいな海です。 | 沖の根に到着しました。 |
ドロップでぎんぽに出会いました。 | |
お兄ちゃんは漂っています。 | 太陽の光が差し込み、実に明るい海の中です。 |
銀座は海藻が茂っていましたが、きれいな回廊です。 | 快気祝いのプレゼントに喜びのPARAさんです。 |
砂地から沖の根、ドロップ、ステージ、銀座、砂地と、105分ののんびりダイブでした。
透視度が15m以上とすごくいいコンディションで大満足です。
今日はこのまま夜を迎えて、プロの写真家ささきさんと飲みました。
海の話、山の話、熊の話。
いろいろな話で夜が更けていきました。
2日目
2日目は「ボートダイブ」になりました。ビーチダイブが好きなわたしんちとしては、珍しい展開です。そして、さすがボートダイブ!2本とも素晴らしい海でした。
ボートダイブ1本目
地ノ島 No6
1本目 ボートダイブへ出港です。 | |
地ノ島 No6 | エントリー口は魚でいっぱいでした。 |
表層には流れがあって、PARAさんが少し流されてしまいました。 | |
ソフトコーラルに向かって、少しずつ潜行していきます。 | |
ソフトコーラルが現れました。たくさんの魚が群れています。アジに突っ込むヤズ。 | |
色とりどりの岩肌でした。 | |
流れに向かって進みますが、気を抜くと流されてしまいそうです。岩肌に近づいて、流れをいなします。 |
透視度は20m近く、日本海とは思えないくらい色鮮やかでした。
潜行深度22mと深めのダイブで5mの安全停止を行うなど、ダイビングの基本を思い出しました。
自分に合ったウェイトを探ります。
ボートダイブ2本目
天神島横断ウルトラダイブ
エントリーしてすぐ、回廊に入ります。魚が群れています。 | |
回廊の上から差し込む光が雰囲気を盛り上げます。 | |
イシダイを横目に見ながら、回廊を進んでいきます。 | |
細い回廊をすり抜けると、透視度抜群の海が広がっていました。 | |
多分透視度20m近くあるのではないでしょうか。沖縄の海のようです。 | |
再び岩を乗り越えます。ガイドなしでは絶対に進むことができません。 | |
岩肌にはいろいろな魚が群れていました。 | |
メバル | ウミウシ |
お兄ちゃんは一休みのようです。 | |
そろそろエキジットです。安全停止も上手にできました。 | |
天神島エントリー口です。海の中はもっと複雑です。ここを通り抜けて反対側にエキジットしました。 |
本日3本目はナイトダイブです。
昨年のナイトダイブは寒さのためPARAさんが参加できず、
今回はそのリベンジと、
お兄ちゃんの初ナイトダイブになりました。
ナイトダイブ
ふかまてかた
エントリー20:00
エキジット21:05
月明かりがあってなんとなく周りがわかります。 | 砂地に昼間いなかった生き物が出てきています。 |
イカが何枚も泳いでいました。 | 祝!お兄ちゃん初ナイトダイブ! |
3日目
ライザップがテーマの今回の夏合宿を締めくくるのに、海面移動必須のスプラッシュマウンテンを計画していたのですが、風の向きが面白くなく、ながいそビーチタケノコ岩周回コースに変更しました。
このコースはなかなかアプローチが長く、セルフダイブでガイドに緊張します。無事にたどり着いても帰りが流れに逆らうことになり、エア切れにも気を使わなければいけません。
ビーチダイブ
ながいそタケノコ岩コース
ながいそビーチでエントリーです。 ころころ転がりながらフィンをつけています。 |
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岩場を乗り越えて砂地の際を東に進みます。たくさんのイシダイが泳いでいました。 | |
ミナミハコフグの幼魚です。PARAさんが見つけてくれました。かわいい!! | |
大きなクエいました。実に魚影が濃い! | |
タケノコ岩に無事到着です。イシダイの群れに迎えられました。 | |
洞窟の入り口から奥までいろいろな魚でびっしりです。 | |
子どもたちのエアが80を切りました。浅瀬をぬって砂地を目指します。 | |
めいちゃんが浮かんでしまったりと小さな出来事もありましたが、無事にエキジットすることができました。 |
わたしんち久しぶりの夏合宿でした。
本当に贅沢な5本のダイビング
家族みんなが揃って同じ時間を共有できたことは夫婦の宝物です。
子どもたちはそれぞれ社会人になり、仕事もますます忙しくなってくるでしょう。
おたがい必要以上の無理をしないで
楽しむことをわすれないで
また一緒に時間を共有できる時を楽しみに明日からもがんばれます。
須佐ダイブショップより