2015.1.17〜18
広島 恐羅漢
先週、サイオトで「植木さん」の講習を受け、自分たちが修正していかなければいけないところを知りました。
そうなると、トレーニングしかありません。
バーンの良いナイターと早朝を狙ってやってきました恐羅漢。
トレーニングに明け暮れた2日間でした。
土曜日は午後2時から滑り始めて、ゲレンデ整備のために30分クローズされた以外は、午後6:30分までゲレンデにいました。
軸足に加重してフリーの足で方向を決めてターンのきっかけを作る。
両足加重で後ろ足をコントロールする。
両膝を前に出し、止まる操作でターンしない。
ストック操作でリズムを作る。
早朝スキーは朝5:30分スタートです。ライトアップされたバーンは整備直後で練習には最適でした。 | |
次第に稜線が現れ始めます。気温はマイナス4℃でした。いい練習になりました。 |
7:30分に立山ゲレンデに戻り、最初のリフトに乗りました。
一番乗りのゲレンデに自分たちのシュプールを刻むことができました。
同じ板に乗っている小林さんに出会いました。
いいポジションで乗っていらっしゃって、改めて板に乗るという意識をもつことができました。
立山第2リフトからの景色です。青空が広がっていました。 | |
深入山が綺麗に見えます。多くの人がバックカントリースキーを楽しんでいることでしょう。 | |
ヒエ畑ゲレンデからの深入山 | 四国の石鎚山が見えました。わかるでしょうか。 |
ゲレンデでの練習を侮ってはいけません。それも、緩斜面での基本練習の積み重ねが大切だと感じました。
基本をしっかり練習して、意識しないでも動けるまで体に覚えさせて、
ようやくバックカントリーを楽しむことができると実感しました。