OutDoor-Log
2013.3.3
広島県恐羅漢山
２日の晩からスキー場に泊まって、早朝一番に滑り出しました。恐羅漢スキー場立山ゲレンデ。昨日夕刻の雪で本当にうっすらと新しい雪が積もっていましたが、その下はがりがりのアイスバーンです。革のブーツが苦手とするバーンで、横滑りをし始めたらそのまま止まらずに行ってしまいます。２，３回滑って、今日のメンバー「てっしー」と合流しました。
２週間ぶりのてっしーと一緒に、ゲレンデで小一時間練習した後、「山に入ってカヤバタに出たら、少しはバーンが緩んでいるかねぇ。」と、ブナ坂ゲレンデのトップから稜線に向かいました。
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恐羅漢の稜線は期待を裏切りません。凍り付いた斜面に昨日の雪が積もり、悪くないバーンを作っています。木々も白いクリスマスツリーのように枝を広げています。しばし風景に見とれつつ、今シーズン６回目の山頂に到着しました。シールを山頂で外して、稜線のツリースキーを楽しみます。
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古木に到着
古木から東に尾根筋を下るごほうびルートはとてもよい条件でした。雪がいい具合に締まっていて、木々の間をターンすることができます。３人で声を上げながら下っていき、無事登山道に合流しました。カヤ畑ゲレンデに出てから、しばらくゲレンデで練習していると、今シーズン知り合ったテレマーカーのK氏に出会いました。今までのプラブーツとは変わって、スカルパのビンソンを履いています。皮ブーツです。上手な人はブーツを選ばないのですね。K氏のターンを真似しようと試みたのですが、やっぱり人のスタイルは真似できませんでした。
お昼ご飯を食べて、心ゆくまでターンの練習をしました。
今シーズンはもしかしたらこれでシーズンオフかもしれません。でも、今シーズンの滑り納めになるよいスキーでした。
夫婦２人で皮ブーツにこだわったシーズンでした。来シーズンがまた楽しみです。
てっしーも近いうちに皮ブーツ再デビューかな。
