(じょうやま)
柳井市神代
353.6m
H23.3.9
本当に冷たかった冬も終わりに近づき、我が家にもほんわりと春が舞い降りてきました。 喜びの中にも忙しい毎日が過ぎ、ようやく春の準備も一段落。 今日は来るべき新生活に向け、体力回復に燃える妹と久々の山登りです。 |
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柳井市の看板の前に駐車させてもらいました | 城山に向け南西に延びる道を上がります |
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ゴミステーションから左手の道を進み、谷間に入っていきます。最後の民家を右手に見て林道に入ると、石祠がありました。登山の無事をお願いし、二人で手を合わせます。 |
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林道は、時々舗装路にもなり、何度か分かれ道もありました。コンパスで方向をとること、地形から推測すること・・・。コンパスと地図を持って立ち止まっては確認する妹の姿がとてもうれしい母です。 | |
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谷を南に上がる道と東へ伸びる平坦な道。294mの峠に向けどちらでも行けそうではありますが、妹は最初にコンパスで方向を取った谷を上がる直進コースを選択しました。 | |
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峠に上がると、谷から上がる道 く324mのピークを巻いてくる林道 先ほどの分かれ道に通じていると思われる林道 の三叉路の峠に出ました。 ここでコンパスを振り直し 山頂をロックオンして、尾根を上がっていきます。 |
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道はやや荒れ加減のところもありましたが、吹き渡る風からしっかりと守ってくれる木立の音が耳に心地よく、そんな中をとりとめもない話をしながら歩くことが本当にうれしい時間でした。 | |
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小ピークを山頂と勘違いしてしまい、少々迷った時間はありましたが、なんとか道を見つけ進みます。 四九とかかれた石柱が山頂が近いことを教えてくれました。 |
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軽いアップダウンの後、最後のひと登り。妹はカジュアルシューズで靴底がツルツルで苦労していました。 「この靴はクロカンだね。だって、上れるけど、降りるときはどんどん滑って止まらないもの。」 なるほど・・妙に納得してしまいました。 |
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登り切って左手。木々をかき分け入っていくと 念願の山頂がありました。 三等三角点にタッチ! |
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北。日積方面 | 東。柳井神東方面 |
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残念ながら展望はあまりなかったけれど、風をよけ南斜面で食べたカップヌードル 最高でした |
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帰り道。あまりに鮮やかな色合いに思わず見とれてしまいました。 もう梅も終わり、本当の春がもうすぐそこまできています。 春が来るのは、もう少し先でもいいな。こんな時間がもう少し続いてほしい。 そんなことを思いながら、賑やかな山行きは終わりました。 |
(登り1時間20分・下り1時間)