(うまのせ)周防大島町
538m
H22.11.2
青線−自動車、赤線−徒歩
カシミール3Dで作成
秋晴れの火曜日。こんな日に家にいることができない私。今日も大島にやってきました。
大島大橋を渡り、志佐に抜けるトンネルを抜けて、海を真正面に見て左折。 そのまま道なりに進むと、日見・横見を過ぎ沖浦地区にはいります。 出光のガソリンスタンドのところで左折し、北に向けて上がります。 出光スタンドの反対側には小さな神社があり、奥に金刀比羅宮と書かれていました。 |
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沖浦農村環境改善センター 周防大島町役場沖浦出張所 |
急坂をのぼり、左カーブを曲がると カーブミラーがあります。ここを右折。 |
カーブミラーを曲がると、急に道が狭くなりました。しかも、急坂の連続で、引き返そうにも方向を変えることもできません。前から車が来ないのをひたすら祈りながらあがりました。 この道でいいのだろうか。このまま進んで行き止まりになったら・・。ジェットコースターのような坂にだんだん心が小さくなります。 |
遊具が取り外された小さな公園 | 戸田第二配水池。まだ上がります。 |
途中の公園でやっと車を停められたので、近くの方に道を教えていただきましたが、まだ上がらないといけないようです。公園に駐車させていただいて歩いて上がることはできますかと聞くと、絶対車で言った方がいいと強く勧めてられたので、恐る恐るまた進み始めました。 | |
ようやく公園で教えていただいた牧場に着きました。ここまでかなり上がったのが分かります。 | |
牧場の東側には馬の背と思われる平たい山頂が見えます。牧場をそのまま上がっても行けそうですが、もう坂を上がりたくないので、牧場の下から西に延びる林道に入ってみました。 | |
林道を進むと、三叉路になっていました。そこが少し広くなっていたので、車をおいて歩き始めることにしました。 廃車?と思われるトラックの前を通り、植林地帯の中を上がります。 登山口を見つけるのに難儀するのはよくあることですが、この馬の背でも、ガソリンスタンドからここまで40分かかってしまいました。 |
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「大段林道開通の碑」 |
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車を置いて歩くこと10分足らず、ようやく、登山口を示す石碑に来ました。道はそのまま南に下っており、牧場に続いているようです。ここまでが長かった・・。北西に向けて林道を進みます。 | |
石碑から直ぐ右手にも林道が延びていますが、そのまま直進しました。この馬の背は山頂近くまで林道が縦横無尽に延びているので、何度か分岐があります。 道はつながっているようですが、一応方向を確認しながら進みます。 |
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車も十分通れる整備された林道を安心しきって歩いていると、物音が・・・。慌てて木の陰に隠れると、道の右手の林にイノシシがいました。 一瞬びっくりしましたが、よく見ると罠に掛かっていました。そうでなければ怖い存在に違いないのに、罠から逃れようと暴れているのを見ると、なんだかかわいそうに思えてしまいます。 |
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最後の分岐を折り返すと、小さな石がゴロゴロと転がる地道に変わり、うっそうとしてきました。 | |
人がかき分けたようなあとと、赤テープを頼りに進みましたが、いよいよ道がふさがれてしまいました。 | |
ふと左手を見ると、尾根に上がることを示す赤テープが斜面にたくさんつけられていました。 | |
尾根道に到着 | 右手東に向けて進みます |
山頂に展望はなく、笛吹峠に続く?、444ピークに続く?と思われる踏み跡がありました。 | |
10分 40分 5分 5分
駐車場 → 石碑 → 尾根道への分岐 → 尾根道 → 山頂
(登り1時間・下り35分)