嶽山

(たけやま)周防大島町

194m

H22.11.2


カシミール3Dで作成

馬の背を下り、東安下庄から土居に抜けて東和町を経由し、伊保田の嶽山に向かいます。

伊保田のフェリー乗り場の手前から油宇への道に入ります。油田小学校の前を通り過ぎ、鯛ノ峰には右の坂を上がっていきましたが、今日はトンネルをくぐります。
萬世派芳 ふれあい観音
トンネルを抜け、右手に進むと萬世派芳の建物がありました。ここに車を置かせてもらい、少し戻ってふれあい観音の前に行くと、
手すりに赤いテープが着いていました。ここが登山口のようです。
ふれあい観音の上まで上がるとモノレールが現れました。これに沿って上がっていくようです。
そのまま上がっていくと、現在も使われていると思われる作業小屋に出ました。まだモノレールが続いていますが、ミカン畑を突っ切っていくようになるので、登山道は別にあるはずだと思い、引き返します。
下から二つ目の廃屋の近くの右手の樹木にかろうじてぶら下がっている赤テープを見つけました。ここを入っていくようです。
道は少しヤブ加減ですが、抜けると目の前にモノレールが出てきました。
左手には先ほどの小屋が見えたのでやはりつながっているようです。
モノレールの下をくぐり、草に覆われた道を進むと右手に作業小屋があります。ここまで作業に来られているのでしょうか。しばらく行くと、竹林帯に入り鞍部に出ました。
鞍部から東に向けて進みます。
竹林帯は少し広くなっていますが、先人がつけてくださったテープが至る所に残っていました。
植生が雑木林にかわると勾配が急になってきました。
嶽山山頂
石組 鬼瓦

南側展望所から油宇の港を望む

東側には鯛ノ峰
思いがけない展望にしばし見とれました。
                                                                           (登り35・下り10分

鯛ノ峰と言えば、どうやら鯛ノ峰にはもう一つの展望地があるようです。近くて遠い大島。ここまで次に来れるのは・・・
今日は夕方予定が入っているので、時間を気にしつつ・・・。やっぱり行ってみることにしました。

鯛ノ峰(H22.11.2)に続く