(あらたきさん・ひのたけ)
宇部市
459m・458.6m
H22.2.22
カシミール3Dで作成
久々のひとりお休み日。今日は3月下旬並みの暖かさになるときくと、やっぱりお山に行きたくなりました。
先日雨で断念していた荒滝山へ向かいます。
県道28号線を美祢方面へ。湯の口交差点から県道31号線に入り、十文字交差点から国道490号を南下、その先で右折し県道30号線へ、東吉部で右折、県道231号線に入り、山沿いの道を進んでいると、道路際に、登山口の看板があるのでそこを右折。駐車場に着きました。
県道30号線から見る荒滝山 | 県道231号沿いの看板 | トイレも完備された犬ヶ迫駐車場 |
県道231号線に戻り、来た道を引き返します。 駐車場から15分ほどで、道の右手に 荒滝への案内看板を見つけ、山道にはいります。 山道に入ってしばらく行くと左に滝に降りていく道があったのに、 気づかずずいぶん降りてしまってから、引き返しました。 |
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滝へ降りていく道 | |
荒滝の滝 | 大岩に守られたお地蔵様に登山の無事をお願いしました。 |
少し荒れ加減の道を降りていくと、猪よけのフェンスがありました。川沿いの進むとのどかな田園風景が広がっていました。 | |
舗装路に出て左折。道沿いにしばらく行くと、耳観音への案内看板がありました。先に見える民家の奥にあるようです。 |
耳観音 手でさすり、わるい耳にあてるとよいそうです。 |
舗装路に入って、東に進むと、県道30号線に出ました。 これを北上し、この先のふれあい広場の所を左折。 荒滝コース登山口へ向かいます。 |
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目の前に荒滝山が見えてきました。 | |
砂利道を進むこと10分。 民家の前から西にある山道へ入っていきます。 |
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駐車場を出発して1時間半。ようやく登山開始。 | 30分ほどで、犬ヶ迫登山道との分岐に着きました。 |
分岐からの登りは、結構応えました。 予報通りの三月下旬並みの暖かさと陽射しの中 九十九折りの道を汗をかきながら登りました。 |
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吉部稲荷社・天狗岩 | くぐり岩を通ると阿弥陀様 |
荒滝山山頂 |
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山頂からの眺めは素晴らしい。 これから登る日の岳。 龍護峰・権現山雁飛山・東鳳翩山・西鳳翩山 懐かしい・・ |
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十分に景色を堪能し、いよいよ日の岳への縦走!! | ||
虎口・堀切跡を見ながら、山道を降りていく |
城山作業道 | 古い林道との出会い | 犬ヶ迫登山口との分岐 |
分岐から小ピークまでは急登が続き、最後の登りと自分に言い聞かせながら登りました。 | ||
小ピークからは小さなアップダウンを繰り返しながら明るい尾根道を進みます。 |
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一本松展望所 |
日の岳山頂
荒滝山が目の前に見えます。
山頂からの展望 |
犬ヶ迫への下山口 | 展望岩 | 左 犬ヶ迫・右 伊佐 |
尾根を下り伊佐との分岐を過ぎると 谷の下り道に変わりました。 谷沿いの道は、分かりづらくなることが多いのですが、この縦走路が多くの人に愛され守られているのを象徴してるかのように、踏み跡がしっかりとついていました |
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山頂から25分。人里に降りてきました。 | 舗装路に出ると道標があります。 ここを左折。 |
少し北に上がると、また道標。目前の山沿いを東へ進んでいくようです。 |
今日の登山の余韻を楽しみながら、林道を進むこと10数分。 朝出発した駐車場が見えてきました。 駐車場を出て、ちょうど5時間。 最初に、出会った登山者一行以外には、結局誰とも出会うことはありませんでした。 |
久々のロングの縦走でした。のどかな田園風景。歴史を感じる遺跡。そして、素晴らしい展望。
犬ヶ迫からのいくつかの登山道、たくさんの道標。
この山が多くの登山者を惹きつけていること、そして地元の方々によって守られていることを改めて感じました。
よく踏まれ整備された登山道。きれいなトイレ。ありがとうございました。
15分 25分 20分 30分 30分 20分
駐車場→ 滝入り口 →(迷) 荒滝の滝 → 耳観音→ 最奥民家前 → 犬ヶ迫登山道との分岐 →荒滝山山頂
12分 13分 10分 13分 12分 5分 25分 15分
→城山林道 → 古い林道 → 犬ヶ迫との分岐 → 小ピーク → 一本松 →日の岳山頂 → 舗装路 →駐車場
休憩を含め5時間