鍋山

(なべやま)福栄村

369m

H21.5.23


カシミール3Dで作成

 土曜日一日登山の日。さぁ、二つ目の山。鍋山にトライです。

大将山から県道11号線をむつみ村に向かい、そこから315号線、県道10号線に入り更に北上すると、愛らしい鍋山の姿が見えてきました。
紫福から大井川を渡り、直進して、小西見の山裾を左に曲がります。小さな峠の先の四差路も左に曲がって、権現橋をわたると、鍋山登山口の看板がありました。
権現橋の先の看板 看板の数m先に登山口がありました。
登山道は最初こそ、少し荒れ加減でしたが、テープも至る所にあり、安心して登ることができました。登り始めてすぐに右手に家型のキリシタンのお墓がありました。


低いシダの生える道を過ぎると、檜林の中のジグザク道に入ります。200mアップとはいえ、二つ目の山。
ゆっくりとした登山道が足に優しい・・。

ジグザクの登山道が終わると、山頂付近は草原のようになっていて、方向を見失ってしまいそうです。テープを見つけながら、山頂へと通じる道を探します。
登山口から25分。三角点を見つけました。広く開かれたところで、ほとんど高度差が無く、本当にここが山頂なのか、しばらく付近を徘徊して確かめました。
登山道を少し先に進むと、火口跡と思われるくぼみもあり、先ほどの三角点の脇に“鍋山369m”札を確かめ、ようやく安心しました。

山裾から見た丸っこい姿のように、山頂付近が平たいので、テープがあって、とても助かりました。
その姿のままに、穏やかな気持ちで登山することができました。

               25分
          登山口 → 山頂 

わたしんちアウトドアレポート