城将山

(じょうしょうざん)錦町

826.3m

H21.5.28


カシミール3Dで作成

 予報では、天気は昼から崩れるらしいのですが、それを疑いたくなるような晴天。錦川を北上し、今日のお山へ向かいます。
 川にはアユ釣りの人の姿が見られますが、カヌーは浮かんでいませんでした。手作りのカヌーに乗り込んで、家族で錦川を下った時のことを思い出します。楽しかったなぁ。あちこちに思い出があふれています。

道の駅にしきから北の方に見える山。あれが城将山でしょうか。
ここから国道187号線に入り、大野下から林道猪木谷線に入り、城将山を目指します。
大野橋バス停から南に上っている林道猪木谷線 林道を数分で平野神社 平野神社上の橋から入る。
車を橋の先に停め、登山スタート
橋から南東に歩き始めて2分ほどで石組。ここから山には入り、植林地帯の中を上っていきます。
大きく左にカーブし、支尾根にはいると更に登りは急になります。しかしテープは至る所にあり、所々ロープも付けられており、安心して上ることができました。
石組から40分ほどで、明るい主尾根に入りました。所々ササもありますが、気にするほどではありません。左側に現れた三角おにぎり岩に思わずシャッターをきりました。
いよいよ明るい山頂に近づいている予感。ここにも面白い形の巨岩がありました。
平野神社(橋)から52分。ぽっかりとひらけた山頂に着きました。

山頂からは展望がなかったので、西側にある岩に上り写真を撮りました。馬糞ヶ岳・長野山・平家ヶ岳の稜線でしょうか。
帰路は山頂から北に延びる踏み跡をたどり、林道に向かいます。しかし、こちらは大変わかりにくく、目をこらしてテープを探しながら進みました。山頂から13分。谷に下り口と思われる白と赤のテープの二十巻きの間を下りていきました。
谷に下りると伐採地帯。 狭い谷沿いの道 猪木谷線の看板 竹林も現れ、林道は近い?
   
谷への分岐から25分。ようやく林道へ下りてきました。
谷から下りるとその先に道があるのだろうかと常に不安がつきまとうので、林道に出た時はホッとしました。
足元を駆け抜けるヘビにびっくりしながら10分ほどで平野神社へ戻り、登山のお礼を言って、美味しい水をいただき、平家ヶ岳に向かいました。

                 2分    10分      30分     10分
          平野神社(橋) → 石組  →  支尾根 →  主尾根→山頂

          登り52分 、下り 47分

わたしんちアウトドアレポート