雨乞岳
(あまごいがだけ)
347.0m
H21.9.24
カシミール3Dで作成
連休明けの木曜日。今日は日本海まで、往復が長い・・・。
国道191号線を西に進み、人丸交差点手前の川尻岬の看板が出ている所で左折し、国道をまたいで蔵小田方面へ。 山口トーフレの看板を左折し北進すると、目の前にみのが峠のトンネルが出てきました。このカーブの手前の左手に車を駐車し、その坂を上ると、右手に登山道が続いているのが分かります。 |
竹林を抜けて大畠林道を進むと、「南無弘法大師」の石仏が左手に鎮座していらっしゃっいました。 今は彼岸の頃、とてもきれいな花が供えてありました。 |
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石仏のすぐ先に尾根に上がる道がありました。上がってすぐに、左折し、それからはひたすら東の尾根を外さないように、踏み跡をたどります。 |
尾根を進んでしばらくは踏み跡もあり、歩きやすかったのですが、伐採地に入り尾根が広くなる頃から、倒木と伸び放題の雑草に行く手を阻まれました。権現山で見たヨウシュヤマゴボウが連なる雑草の中を潜るようにして進みます。 |
登りがやや急になる頃、再び踏み跡がはっきりしてきました。 |
長門地区消防本部無線中継局 | 石祠 | 山頂より少し東側にある灯籠 |
山頂について真っ先に見に入ったのは、無線中継局。そして日本海の雄大な景色。 しかし、肝心の三角点が見つからず、左手の土手に駆け上がり、石祠や灯籠の周りを散策するも見つからず・・・ 電柱の“アマゴイダケ”の文字と、ガーミンが示す位置で山頂であることを確認するも、やはり三角点を見ずして下りがたく、更に探しまわり、ようやく見つけた三角点・・ 周りのササに埋もれないためなのか、白い板に三方を囲まれていました。 |
雨乞台遺跡 | 枝や葉を傷つけると嫌なにおいがするというクサギ |
帰りは、至る所にある溜池と稲刈りの進む田園を見ながら、みのが峠までのんびりと車道を下りました。。
9月の終わり。陽射しはまだまだ強いですが、吹き抜ける風はからっとしています。
下りている間に汗も乾き、気持ちも新たに高山に向かいました。
10分 30分 15分 15分 登り40分・下り30分
登山口 → 石仏 → 山頂 → 雨乞 → みのが峠