馬糞ヶ岳

(ばふんがたけ)

985.2m

H15.10.22


カシミール3Dで作成

晴天の続く秋の一日。この天候をいかすべく、鹿野町の山にトライしてみましたが、この登山口の秘密尾につくまでが結構時間がかかってしまい、迷いながら結局家を出てから登山口に付くまでなぜか3時間もかかってしまった。登り始めが昼過ぎ。ちょっとあせる。

女人禁制と言われる氷見神社。入り口のみ拝ませてもらいました。 氷見神社から刳るまで5分ほど、右手に馬糞ヶ岳登山口の標を見つける。
谷を詰める道は結構荒れ加減 ぽっかりと谷間にでる。行きは間違えてこの谷間からりょうせんに向けて直登してしまいました。 実はこの谷を横切り、巻くように稜線に上がる道がありました。
札ヶ峠。みぎすま。ひだりひろせ。みぎひみつお。ひだりすま。のように方向に応じて道しるべの文字も違っていました。
札ヶ峠からササの茂った一角までの急登に息も上がる。
そこから道は東に向けて折れる。
かさかさと赤く染まった道を歩く。
ちらちらと馬糞ヶ岳のすがたがみえはじめる。
秋の気配を楽しむのもつかの間。道は再び登りへ。しかし今度の登りはササの中をくぐるように進む登りなので、それほど疲れを感じない。
←北へ延びる長野山への縦走路

      馬糞ヶ岳へは道を右手に東へ向かう→


馬糞ヶ岳山頂(985.2m)

 東にのびる錦への登山口 
                         
                       ぽっかりと口を開けた山頂は風が少し冷たかった

山を歩く時間より、車に乗っている時間が3倍以上だったのが、ちょっと残念でしたが、急登のあとにある谷間の赤い絨毯と山頂の冷たい空気が秋を感じさせてくれました。

45分 52分

タイムテーブル:

登山口 馬糞ヶ岳山頂 登山口
札ヶ峠経由