(みぎたにやま)
1233.9m
H14.8.19 , H14.11.7
カシミール3Dで作成
”県内に残されたわずかな自然を満喫できる本格的散策路”(山口県百名山)と称される右谷山登山路。
しかし三山縦走の最後を飾る右谷山の登りは、疲れ切った足にきつい。しかも、ここに着く頃はいつも3時をまわってしまうので、登山路も山頂も霧に包まれた風景しか見たことがありません。明るい山頂を見てみたい。
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寂地からみのこし峠までの稜線は、おおむね下りの軽快な道です。 夏には、多少藪こぎをするところもあったのですが、寂地山頂と同じく、すっかり枯れてしまった草木は、登山道の見通しをよくしてくれていました。 ただ、寂地−冠ほど、轍は深くなく、雪ん子になった気分で、雪を踏みしめつつ、進みます。 |
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みのこし峠からの急登を足を引きずるようにして登る。 | 右谷山東の1260mのピーク。これがあるために右谷は帰りも必ず登らないといけないのだ・・・ | |||
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右谷山山頂(1233.9m)
みのこしまで下りるとあとは一気に駐車上まで600Mダウン。渓流沿いに進みます。 | 道には、落ち葉の絨毯が美しい。しかし、さすがにそれを拾い集める余裕がありませんでした。 | 竜ヶ岳山頂への分岐。観音石仏があるらしい | ||||||
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渓流沿いの道の終わりを告げる木馬トンネル入り口。本当に真っ暗でちょっとこわい |
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木馬トンネルからBコースをとり、夕日に映える竜頭の滝・竜尾の滝など五竜の滝を眺めつつ急な石段を下りていく。壮観な景色が、今日一日の有終の美を飾ってくれる。しかし、正直言うと、滝の壮観さより、人里に無事帰って来れた喜びがの方が感慨深かったりして・・。次は、カタクリが咲く頃に明るい稜線を歩きたいな。
2.3km | 0.8km | 0.8km | 3.3km | |||||||
タイムテーブル: |
寂地山 |
→ |
みのこし峠 |
→ |
右谷山 |
→ |
みのこし峠 |
→ |
駐車場 |
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30分 | 25分 | 20分 | 55分 |
計7.2km(2時間10分)